【撮影日:2018年 9月16日/その2】

 

駒野駅
駒野駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に開設したものです。駅員が終日配置されており硬券入場券や硬券乗車券(桑名までの1種類のみ)、各種企画乗車券、普通回数券、定期乗車券等を発売しています。
 
駒野駅の硬券入場券
No,1227
 
駒野駅から桑名駅ゆきの硬券乗車券
No,0314(運賃変更印あり)
 
駒野駅構内
ホームは駅舎側から単式1面1線と島式1面2線の計2面3線構造でホーム間は構内踏切で接続されています。
以前は駅南側の紡績工場に続く引き込み線が設置されており貨物列車も発着していたようです。この紡績工場では引き込み線内で使用する入換動車がなく手押しで貨車を入換えていたそうです(本当に手押しで入れ替えていたかどうかは分かりませんが突放で引き込み線へ押し込んだり、他駅発着の貨車を控え車として本線に引き出していた可能性もあると思います)
 
駒野駅に到着する大垣ゆき電車(第1151列車)
大垣車庫所属の601F(D01)
 
次は美濃津屋駅へ
 
■駒野駅
11:56発
 普通1151大垣ゆき[養老鉄道・養老線]
12:02着
■美濃津屋駅
 
美濃津屋駅を発車した大垣ゆき電車(第1151列車)
大垣車庫所属の601F(D01)
 
美濃津屋駅
濃津屋駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に開設したものです。無人駅となっており小さな待合室が設置されています。
 
美濃津屋駅構内
ホームは相対式2面2線構造でホーム間は構内踏切で結ばれています。
 
美濃津屋駅に到着する桑名ゆき電車(第1152列車)
大垣車庫所属の623F(D23)で大垣方からク523号車+サ563号車+モ623号車の3両編成(620系化改造1993年・近鉄)になっています。同編成は南大阪線で使用されていた6000系電車を転用したもので元番号はク6108号車+モ6016号車+モ6015号車となっています。
 
次は石津駅へ
 
■美濃津屋駅
12:17発
 普通1152桑名ゆき[養老鉄道・養老線]
12:34着
■石津駅
 
石津駅を発車した桑名ゆき電車(第1152列車)
大垣車庫所属の623F(D23)
 
石津駅
石津駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に開設したものです。当初は駅員が配置されていたようですが現在は無人駅になっています。
 
石津駅構内
 
当初は列車行き違いができる構造だったようですが1971年12月頃に廃止、単式1面1線化されました。
 
石津駅に到着する大垣ゆき電車(第1253列車)
大垣車庫所属の624F(D24)
 
次は美濃山崎駅へ
 
■石津駅
13:07発
 普通1253大垣ゆき[養老鉄道・養老線]
13:11着
■美濃山崎駅
 
美濃山崎駅
美濃山崎駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に開設したものです。無人駅となっており簡易的な待合所が設置されています。
 
美濃山崎駅構内
ホームは相対式2面2線構造になっています。
 
美濃山崎駅に到着する桑名ゆき電車(第1350列車)
大垣車庫所属の601F(D01)
 
次は多度駅へ
 
■美濃山崎駅
13:50発
 普通1350桑名ゆき[養老鉄道・養老線]
14:02着
■多度駅
 
多度駅に停車中の桑名ゆき電車(第1350列車)
大垣車庫所属の601F(D01)
 
多度駅
多度駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に開設したものです。駅員が終日配置されており硬券入場券や硬券乗車券(桑名までの1種類)、各種企画乗車券、回数乗車券、定期券等を発売しています。
 
多度駅の硬券入場券
No,1576
 
多度から桑名ゆきの硬券乗車券
No,1307(運賃変更印あり)
 
多度駅構内
ホームは単式1面1線と島式1面2線の計2面3線構造になっています。駅舎側から1本目が大垣方面、2本目が桑名方面、3本目は現在使用されていません。
 
多度駅に到着する大垣ゆき電車(第1451列車)
大垣車庫所属の611F(D11)
 
次は美濃松山駅へ
 
■多度駅
14:19発
 普通1451大垣ゆき[養老鉄道・養老線]
14:24着
■美濃松山駅
 
美濃松山駅を発車した大垣ゆき電車(第1451列車)
大垣車庫所属の611F(D11)
 
美濃松山駅
美濃松山駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に開設したものです。無人駅となっており駅舎は設置されていません。
 
美濃松山駅に到着する桑名ゆき電車
大垣車庫所属の604F(D04)
 
次は下野代駅へ
 
■美濃松山駅
14:37発
 普通1352桑名ゆき[養老鉄道・養老線]
14:45着
■下野代駅
 
下野代駅を発車した桑名ゆき電車(第1352列車)
大垣車庫所属の604F(D04)
 
下野代駅
下野代駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に開設したものです。無人駅となっており簡易的な待合室が設置されています。ホームは単式1面1線構造になっています。
 
駅前の猫ちゃん
駅周辺に6~7匹位いるようです。
 
下野代駅に到着する大垣ゆき電車(第1453列車)
大垣車庫所属の601F(D01)
 
下野代駅に停車中の大垣ゆき電車(第1453列車)
大垣車庫所属の601F(D01)
 
下野代駅に到着する桑名ゆき電車(第1450列車)
大垣車庫所属の624F(D24)
 
次は播磨駅へ
 
■下野代駅
15:25発
 普通1450桑名ゆき[養老鉄道・養老線]
15:35着
■播磨駅
 
播磨駅を発車した桑名ゆき電車(第1450列車)
大垣車庫所属の624F(D24)
 
播磨駅
播磨駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に開設したものです。無人駅となっており簡易的な待合室が設置されています。ホームは単式1面1線構造になっています。
 
播磨駅に到着する大垣ゆき電車(第1651列車)
大垣車庫所属の624F(D24)
 
次は下深谷駅へ
 
■播磨駅
16:08発
 普通1651大垣ゆき[養老鉄道・養老線]
16:12着
■下深谷駅
 
下深谷駅を発車した大垣ゆき電車(第1651列車)
大垣車庫所属の624F(D24)
 
下深谷駅
下深谷駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に開設したものです。駅員が配置されており硬券入場券や硬券乗車券(桑名までの1種類のみ)、各種企画乗車券、回数乗車券、定期券等を発売しています。
 
下深谷駅の硬券入場券
No,0986
 
下深谷から桑名ゆきの硬券乗車券
No,0849(運賃変更印あり)
 
下深谷駅構内
ホームは島式1面2線構造で改札口とホーム間は構内踏切で結ばれています。駅舎側が桑名方面、反対側が方面となっています。
 
下深谷駅に到着する桑名ゆき電車(第1552列車)
大垣車庫所属の621F(D21)で大垣方からク521号車+サ561号車+モ621号車の3両編成(620系化改造1992年・近鉄)になっています。同編成は南大阪線で使用されていた6000系電車を転用したもので元番号はク6106号車+モ6012号車+モ6011号車となっています。
 
次は桑名駅へ
 
■下深谷駅
16:52発
 普通1552桑名ゆき[養老鉄道・養老線]
16:58着
■桑名駅
 
桑名駅に到着した当駅止まりの電車(第1552列車)
大垣車庫所属の621F(D21)
 
桑名駅構内(養老鉄道線)
桑名駅は1919年4月27日に(旧)養老鉄道が桑名~養老駅間延伸開業時に国鉄の桑名に接続する形で開設したものです。現在の養老線ホームは近鉄線4番線の隣に設置されており単式1面1線を使用して折り返し運転が実施されています。
 
桑名駅の中間改札口(乗換改札口)
近鉄名古屋線のホームとは中間改札口で結ばれています。近鉄名古屋線側のホームには養老鉄道線の自動券売機、養老鉄道線側のホームには近鉄線の自動券売機が設置されています。
 
本日の撮影はここまで