●撮影日:2016年10月16日(その1)
この日は弥彦線100周年記念イベントを撮影してきました。
それでは当日の収穫を。。。
それでは当日の収穫を。。。
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この日は2時00分に起床
常磐道と磐越道を経由して弥彦駅に向かいます。
常磐道と磐越道を経由して弥彦駅に向かいます。
5時30分、弥彦駅に到着
駅前の村営駐車場に車を駐車して撮影開始
駅前の村営駐車場に車を駐車して撮影開始
開業100周年を迎えた弥彦駅
弥彦駅は1916年10月16日に弥彦線の前身である越後鉄道が当駅と西吉田駅(現在の吉田駅)間開業に伴い設置されたものです。
現在の駅舎は開業当時に建てられたものを現在でも使用しています(2013年9月11日リニューアル工事完了)
当駅は燕三条駅が統括する業務委託駅で駅業務はジェイアール新潟ビジネスが受託しています(みどりの窓口及び改札業務の営業時間は7時10分から17時30分までとなっています)
当駅は新潟Suicaエリア内に含まれているため簡易改札機も設置されています。
ホームは単式1面1線で有効長は6両となっています。
電化された前後までは2本の留置線と貨物用発着線が設置されていましたが現在はすべて撤去、住宅地になっています。
以前は115系Y編成(弥彦線色2両編成)が発着していましたが現在はE127系やE129系が主となっているようです。
弥彦駅周辺の架線柱と架線
弥彦線の弥彦~燕三条駅間では設置コストを重視して路面電車と同じ直接吊架式架線が採用されています。
この方式では最高運転速度に制限を受ける事になりますが速度の低い区間では問題なく走行する事ができます。
この方式では最高運転速度に制限を受ける事になりますが速度の低い区間では問題なく走行する事ができます。
弥彦駅前の手水
当駅は弥彦神社の最寄り駅となっているため駅前に手水が設置足されています。
また、駅構内のトイレには更衣室、駅前には靴洗い場も設置されています。
また、駅構内のトイレには更衣室、駅前には靴洗い場も設置されています。
弥彦駅に到着する1番列車(第220M列車)
この形式では新製当初から前照灯に高照度LLEDが採用されています。
弥彦駅に停車中の吉田ゆき普通列車(第261M列車)
新潟車両センター所属のA11編成で直江津方からクモハE129-111号車+クモハE128-111号車の2両編成(新製2015年・総合車両製作所)になっています。
この形式は2014年に老朽化していた115系電車を置き換えるために導入された両開き3扉の一般型電車で現在までに2両編成30本60両(A編成)と4両編成22本88両の計148両(2016年9月末現在)が投入されています。
この形式は2014年に老朽化していた115系電車を置き換えるために導入された両開き3扉の一般型電車で現在までに2両編成30本60両(A編成)と4両編成22本88両の計148両(2016年9月末現在)が投入されています。
仕様はE233系をベースに仙台支社が保有するE721系と同等の耐寒耐雪構造を採用、車内の座席配置は短距離利用客と長距離利用客双方の意見を取り入れたものになっており車両の半分はロングシート、残り半分はセミクロスシートとなっています。
E129系電車では車両の重量差をなくすために0.5Mシステム(動力車1両につき2台ある台車の片方を付随台車とする)を採用しています。
次は吉田駅へ
■弥彦駅
06:41発
普通261M吉田ゆき[JR弥彦線]
06:50着
■吉田駅
06:41発
普通261M吉田ゆき[JR弥彦線]
06:50着
■吉田駅
吉田駅
当駅は弥彦線(弥彦~吉田間)が開業する4年前の1912年に弥彦線の前身である越後鉄道が開設した駅です。
現在の駅舎は1962年に竣工したものを使用しています。
吉田駅構内
当駅は弥彦線と越後線の乗換駅になっています。
ホームは単式1面1線と島式2面4線の計3面5線構造、1番線と2番線の間には留置線が設置されています。
駅の南側にも留置線や保線基地が設置されています。
ホームは単式1面1線と島式2面4線の計3面5線構造、1番線と2番線の間には留置線が設置されています。
駅の南側にも留置線や保線基地が設置されています。
吉田駅に停車中の羽生田ゆき普通列車(第127M列車)
新潟車両センター所属のB18編成(4両)+A18編成(2両)
B18編成は直江津方からクモハE129-18号車+モハE128-18号車+モハE129-18号車+クモハE128-18号車の4両編成(新製2016年・】総合車両製作所、A18編成は同じくクモハE129-118号車+クモハE128-118号車の2両編成(新製2015年・総合車両製作所)になっています。
吉田駅に停車中の弥彦ゆき普通列車
帯色は秋の稲穂をイメージした「黄金イエロー」と佐渡島に生息する朱鷺をイメージした「朱鷺ピンク」の2色となっています。
次は弥彦駅に戻ります。
■吉田駅
07:12発
普通262M弥彦ゆき[JR弥彦線]
07:21着
■弥彦駅
07:12発
普通262M弥彦ゆき[JR弥彦線]
07:21着
■弥彦駅
県道29号線に立っている大鳥居
この鳥居は昭和57年に上越新幹線開業を記念して建てられたそうです。
ちなみに国内では最大級の大きさとなっています。
ちなみに国内では最大級の大きさとなっています。
弥彦駅到着後は記念入場券を購入するために待機列に並びます。
この時点で既に4人が並んでおり自分は5人目のようです。
10時00分
記念乗車券の発売が始まります。
弥彦線(吉田~弥彦間)100周年記念入場券(表面)
No,0033
この記念入場券は2016年10月16日に弥彦線の前身である越後鉄道が吉田~弥彦間を開業されてから100年周年を迎えた事を記念して発売されたものです。
表面の台紙には弥彦駅の駅舎に使用されている鬼瓦をイメージしたイラストが使用されています。
この記念入場券は2016年10月16日に弥彦線の前身である越後鉄道が吉田~弥彦間を開業されてから100年周年を迎えた事を記念して発売されたものです。
表面の台紙には弥彦駅の駅舎に使用されている鬼瓦をイメージしたイラストが使用されています。
弥彦線(吉田~弥彦間)100周年記念入場券(中面)
中面の台紙には弥彦神社の菊まつりにちなんで菊のイラストを印刷、8枚のイラスト入りD型入場券(弥彦駅、矢作駅、吉田駅、西燕駅、燕駅、燕三条駅、北三条駅、東三条駅)が差し込まれています。
発売額は1,120円で限定数は1,000セット、発売箇所は弥彦駅、吉田駅、西燕駅、燕駅、燕三条駅、東三条駅の各駅で販売されています。
なお、発売期間は2017年1月31日までとなっていますが売り切れ次第終了するようです。
発売額は1,120円で限定数は1,000セット、発売箇所は弥彦駅、吉田駅、西燕駅、燕駅、燕三条駅、東三条駅の各駅で販売されています。
なお、発売期間は2017年1月31日までとなっていますが売り切れ次第終了するようです。
弥彦線開通100周年記念写真展
過去の写真が多く展示されています。
弥彦駅には165系の入線実績があるんですね
弥彦駅には165系の入線実績があるんですね
弥彦線100周年セレモニー開始前の弥彦駅
この後、10時15分から来賓者挨拶、10時30分から記念セレモニーが実施されることになっています。
記念セレモニーの前に弥彦村長の挨拶もありました。
この後は弥彦駅に入線する臨時列車を弥彦駅東側の踏切付近で撮影する事にします。
弥彦駅に到着する臨時列車「吉田・弥彦間開通100周年記念号」
新潟車両センター所属のRN36編成+RN5編成の6両編成
RN36編成は直江津方からクモハ115-1522号車+モハ114-1169号車+クハ115-1232号車の3両編成、RN5編成は同じくクモハ115-1047号車+モハ114-1065号車+クハ115-1047号車の3両編成になっています。
弥彦駅に停車中の臨時列車「吉田・弥彦間開通100周年記念号」
臨時列車は到着後、すぐに折り返し回送列車となりました。
臨時列車に取り付けられた記念ヘッドマーク
ヘッドマークは両端共に同じものが取り付けられました。
弥彦駅を発車した回送列車
新潟車両センター所属のRN36編成+RN5編成の6両編成
くす玉割後の弥彦駅
駅前では歓迎の弥彦山太鼓が披露されました。
この後は臨時列車に乗ってきた知人と待ち合わせ、弥彦神社にお参りに行きます。
弥彦神社
良い事がありますように
この後は知人を見送るために弥彦駅に向かいます。
弥彦駅に停車中の新潟ゆき普通列車(第271M列車)
新潟車両センター所属のA11編成
この画像はiPhone7plusで撮影しました。
一眼レフより綺麗に撮れてるのは気のせいでしょうか?
知人を見送った後は車で新潟交通の旧月潟駅に向かいます。
【その2へ】