藍の円盤配信から結構時間が経ち環境の開拓はかなり進んでますが、新ポケモンのブリジュラス強いですよね〜


既存ポケモンからの追加進化で600族と今まで類を見ないタイプのポケモンですが600族にふさわしい高いステータス、高い物理耐久に龍鋼と非常に恵まれた複合、電磁波やステルスロック等の優秀な補助技、持久力による長期戦への強さ、頑丈メタバ等とにかくやれる事が多く現在の対戦での使用率は7位とかなりのメジャーポケモンです


あれ?そう言えばブリジュラスの情報解禁当時、輝石ジュラルドンなるものがトレンド入りしたような…

使われてないですね〜まぁ配信前から使われないのは分かってたけどねwww今回は何故配信前にあれだけ話題になっていた輝石ジュラルドンが使われないのか考察していこうと思います

・無特性
これジュラルドンの剣盾の頃の欠点だったんですけど特性が意味を成してないんですよね。ダブル専用の筋金入り、体重に関係するヘビィメタル、ライトメタルと実用性がほぼないバニラ特性なんですよね。一応けたぐり、草結びのダメージを減らせるので消去法でライトメタルになりますが。これと比べて進化後は持久力に頑丈と非常に有用な特性を貰っています。もうこの段階で差が大きい…

・持久力が一回でも発動すれば物理はブリジュラスに負けてしまう
防御一段階UPによると輝石の倍率は同じな為持久力が一度でも発動すればブリジュラスの方が固くなります
H振り輝石ジュラルドンの物理耐久 物理 35842
H振りブリジュラスの物理耐久 物理 29550(持久力+1時は44325)
ブリジュラスは耐性が非常に優秀な為持久力の発動機械は多く更にここから食べ残しやオボンのみなんかを持たれると更に耐久の差は大きくなります

・特殊受けとして使うならヒスイヌメルゴン使った方がいい
特性で一瞬で追いつかれる関係上、2ターン目以降は輝石込みの特殊耐久ブリジュラスとの唯一の差別化点となりますがH70D50と元が低すぎるせいで輝石を持った所でHD振りしないと焼け石に水ですしそもそもこいつを特殊受けで使うならより特殊耐久が高く特性もジュラルドンより強いヒスイヌメルゴンを使った方が明らかに強いんですよね。HD輝石ジュラルドンよりH振りのみのヒスイヌメルゴンの方が硬いです(HD輝石ジュラルドンの特殊耐久29736、H振りのみの31790)しブリジュラスの時と同様、ジュラルドンは輝石固定の為他のアイテムが持てないので数値以上に耐久に差は出てます

ざっと思いつく理由をあげました。一応ブリジュラスとは初ターンの物理耐久と申し訳程度の特殊耐久(進化する事で上がる倍率は役1.35倍だから本当に申し訳程度)、ヒスイヌメルゴンとは物理耐久とSで差別化できる為完全劣化とは言いませんが結局輝石が適応されるようになっただけで剣盾の頃に抱えていた問題は何一つ解決してないんですよね(無特性、低すぎる特殊耐久、他の鋼ポケモンとの競合等)そこに600族の鋼竜が2体も現れてはまぁそりゃ使われないよねというには藍の円盤配信前の段階で薄々感じてはいましたwww合計種族値535の無特性と600族を比較する事自体が酷な話なんですよねwww

最後に
ここまでクソ大人げないマジレスをしてきましたが一応ジュラルドンの性能は自体は物足りないとは言え最低限使えなくはない性能はしている為愛で採用する分には問題ない活躍はできると思います。腐っても鋼ポケモンですからね。でもまぁ…ジュラルドンやレアコイル見るとインフレが進みすぎてBD1.5倍では足らなくなっているので1.8倍くらい上がってくれないかなぁ…とは思ってます(それはそれでラッキーやポリ2きつくなる問題でるけどwww)
以上!