心理士の可能性 | 【強迫症、完璧主義】新明一星

心理士の可能性

僕が臨床心理士の養成大学院にいたとき、ある教員に、今後の心理士が有用となる領域は?と聞いたことがあった。

さあ、どうなんだろうねぇーと言われて、無力感に襲われたことがある。

こんなことを言うと物議を醸し出すだろうが、学派と形式にこだわるあまり、医療のニーズと患者の利益から心理士が乖離してしまった事実は否めない。

ただ、関係性に渇望し、対話を通じることが有用な症例は少なくないと思う。

臨床心理士や公認心理師は、心理的支援を求める場に、いつでも身を乗り出す柔軟性が必要となってくるだろう。

あまりに無学なのは問題だが、あまりに臆病なのも問題だ。