こんばんは。本日は秋の学習計画について少し注意点をお話します。
秋の学習は演習が中心になってきます(実際は現役生はまだまだそこまではいけていない生徒が多く、どちらかと言うと浪人生な話になりますね)。
演習とは例えるならバケツに水を注ぐようなものです。その際、バケツに穴が空いているとそこから水が漏れ、どこに穴が空いているか分かります。その穴は必ず埋めなければなりません。なぜならば埋めなければ水を注いでも注いでも溜まっていかないからです。
つまり、演習を繰り返す中で露呈した基礎知識の穴は必ず埋めなければならない。ということです。
例えば、日本史を週に4回勉強する計画を立てたとしましょう。私なら、共通テスト過去問演習を週に3、基礎知識補充を週にI、といった形で進めていきます。基礎知識補充はその前に3回行なった過去問演習で出た弱点を補強していくイメージです。何度か演習をしていると、近世の文化史が弱いな、とか、摂関政治の流れでいつも失点するな、と言った具合に必ず弱点が見つかるので、その弱点をその週の終わりで補強し、また次の週の演習に入っていくわけです。
ここをおろそかにしている受験生が非常に多いんです。演習をやればやるほど点数が上がるかというとそうではない。実戦練習で出た課題を基礎練習で克服し、また次の実戦に挑む、というサイクルを回すことが重要です。スポーツと同じですね。
バケツに水を注ぎつつも穴埋めの作業を忘れないようにしてください。
それでは皆さん良い週末を!