こんにちは。
本日は大阪大学の英語、大問3「自由英作文」を攻略していきます。
大阪大学を志望している方に向けて、高3生はもちろん(といってもほとんど承知している内容だとは思いますが)、高1、2生にとっても有益な情報を発信していきたいと思いますのでどうかお付き合いください。

 

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さて、自由英作文です。概観のところでも述べましたが、ここは確実に点数を稼ぎたいところです。

指定語数に関しては最近は80語程度ですが、1990年代から現在に至るまでの約35年間の間に50語→60語→70語→80語程度と変化してきました。今後も変化する可能性は十分ありますが、基本の型をマスターした上で、例文暗記のストックを増やしておけば、十分対応できます。

基本の型として私は、

主張→理由→具体例→(まとめ)

この型を推奨しています。
指定語数に応じてまとめを入れたり省略したり、具体例を掘り下げたりと、柔軟に対応しやすい型です。もちろん問題によっては理由を省いたり、具体例を省いたりしなければならないこともありますので、過去問演習を通じていろいろな問題に当たってください。

主張、理由、具体例がそれぞれしっかりつながっている文章が書ければOKです。1冊参考書をやるのも良いでしょう。ただし過去問演習をする際は必ず信頼できる人に添削してもらいましょう。AIを使うこともできますが、まだまだ信ずるに足りずなところがあります。

また、問題文をきちんと読むことも重要です。
2018年度の出題を見てみましょう。

人生,誰しも失敗がつきものですが,あなたはこれまでどのような失敗を経験し,そこからいかなることを学びましたか。最も印象的な事例を具体的に1つあげ,70語程度の英語で説明しなさい。

書くべきことは
①どのような失敗を経験したか。
②その失敗から何を学んだか。
③印象的な事例をあげる

以上です。
ただし注意しなければならないのは、メインは①②で、③は①、②に説得力を持たせるサポート役だということです。
問題の読みが曖昧で①、②をいきなり具体的に書き出してしまったらアウトです。
①、②はメインの主張ですから抽象度が必要です。
①、②は抽象的に述べて、その後③でその中身を具体的に説明していく、というように抽象、具体のメリハリをつけなければなりません。

(例)
①思った通りのことを発言し他人の気分を害してしまった。
②時には相手のことを考えて嘘をつく必要もある。
③友人に新しい髪型の感想を聞かれた時に、正直に似合っていないと言ってしまい、友人を怒らせてしまった。もし、嘘でも似合っているよ、と返事をしていたら、友人は幸せな気分になっていただろう。

こんなところでしょうか。内容は少しチープですが・・・
語数は③で調整すれば良いと思います。

書くことに気を取られて問題文を読むことをおろそかにしてしまう受験生がいます。問題文を読み、問題の要求を整理しなければ、最悪の場合採点対象から外れる可能性もあります。まずは落ち着いて問題文を読み、書くべきこととその優先順位を整理するようにしてください。

文と文をどのようにつないで文章にしていくか、ここが自由英作文の肝です。英語学習の根幹にも関わる部分ですからきちんと学習を進めていきましょう。

自由英作文の型を覚えることは、英文の型、論の流れを覚えることに他なりません。結果的に長文読解等で論理的に読むことにつながっていくことになります。
ライティングはライティング、リーディングはリーディング、といったように分けて考えがちですが、力がついてくると両者がつながっていることに気づき始めます(もっと言うならば、リスニング、スピーキングも含めてです)。時間はかかりますが、その境地に達するまで辛抱強くやっていきましょう。


 

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それではまた次回!

 

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