は核発電(原発)再稼働が必要と

考えています。


ただ、

現在の状況では

ダメです。


以前もこのブログで書きましたが

3つの方向から

再稼働の条件を整える必要を感じています。


1.対自然安全性の向上(災害につよい核発電)

2.対暴力安全性の向上(武力につよい核発電)

3.万が一の備え(放射性物質拡散につよい社会)


といった観点が必要と感じています。


先ほど、経済産業省の枝野大臣が

再稼働の条件を述べてましたが、

『1』の自然災害についてのみの発言でしたし

それについても

枝野さんが言っている内容では

全然不十分でした。


枝野大臣は二つの点で素晴らしいことを言いました。

1.安全性向上には終わりがない

2.安全神話はもう要らない


この点について

フレーズとしては

とても素晴らしいことを言っています。

ただし

残念ながら

その意味を吟味しての発言ではなく、

まさしく

耳あたりの良いフレーズとして

ご利用されている感が否めず

言葉を軽い意味でのみ使用する

政治家がよく使う

残念な手法だなぁと感じました。


当然、

そのような中身の伴わない

フレーズとして使われた言葉も

その本来の意味に立ち返って考えるとき、

とても素晴らしいことを言ったなぁと

感じました。


願わくは

言葉を大切にする政治を実践していただきたい、

それは

わたしだけではなくて

多くの国民が感じている感想だと思います。