2011年に訪れたニューヨーク、メトロポリタン美術館の写真。


(2011/12/3)


言い値で入れるらしい。定価より安く、10ドルと言ったら問題なく買えた。


受付でマップをもらった。何枚ですかと日本語で言われたのには驚いた。しかしこれで日本語版マップをもらったのは失敗だった。ギャラリー番号が描いていない簡易的マップだった。


まずヨーロッパ絵画。

ベラスケス。元館長の本を読んだことがあるが、入手(強奪)するまでの経緯が載っていてぜひ見たかった肖像画。確かに他の肖像画より優れていた。写実的に写真のように描けばよいのではないことは分かった。でも何が良さなのかは説明できないが、とても生き生きしている。これに比べると王様の肖像画とかはのっぺりしている。


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クラナッハは昔の画家ではわりと好き。なまめかしい。

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近代絵画に向かうがまた迷う。ギリシャ彫刻の部屋を適当に通って行き、ようやくたどり着いた。本当に迷路のようだ。


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近代美術の前に目についてオセアニアコーナーに入ってみたらこれが面白い。

古典絵画も近代絵画もどんなのがあるかは分かっており、ああこれねと思いながら見る事になるが、オセアニア美術は全く予備知識がなく、しかも想像できないような変なものが出てくるのでいちいち楽しい。

人間と逆さの人間を積み上げたポールみたいなのが圧巻。

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中南米、アフリカコーナーへと進む。

釘をいっぱいさした不気味な像。


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キュビスムみたいな体の像とかがあった。

何が出てくるか分からない面白さ。


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