ダイブは有効か? | 総務・経理の強いミカタ! 伝票コストダウン ヘッドコーチ 福井務のブログ

総務・経理の強いミカタ! 伝票コストダウン ヘッドコーチ 福井務のブログ

伝票印刷会社勤務19年の福井が、伝票や好きなこと、感じたことをポツポツ書いていくブログです。

まいどです!

この春から塾に行き始めたムスコ。

この週末、塾の宿題を見ていたのですが・・・

マジで難しいっす-----!

小学4年の問題が分からないっす---!

ども、伝票コストダウン ヘッドコーチの福井です。


先週ブログに書いた、「S☆Fightersにダイブプレー導入は、有効なランプレーになるはず!

この記事をFacebookにリンクしたところ、S☆Fightersのチームメイトである蔦谷さんから、こんなコメントが



蔦谷さんから入ったコメントは

『足の速いRBの時は、マイクがセンター斜め前2ヤードの所にセットしますよ』

ナニを言ってるか分かりづらいと思いますので、プレー図で説明します

福井が先週のブログで載せたダイブプレーはコレ




蔦谷さんがコメントしたことをプレー図にすると、こんな感じです



上の図と下の図の違いは、LBの位置です
(蔦谷さんがコメントで言ってるマイクは、LBのことです。)

『足の速いRBが入っているのなら、LBはいつもより前目に守ってダイブを防ぎに行きますよ』

と言ってはるんです

確かにLBが前目で守っていると、ダイブはマッタク前に進まない可能性は高いです

これに対して福井が返したコメントは

『そうするとYが空きますね』

福井がイメージしたプレー図は



『LBが前目に守ると後ろが空くので、そこにレシーバーYを入れて、前目に守ってるLBの意味を消しますよ』ということです

このオフェンスとディフェンスの読みあいが、タッチフットの醍醐味の一つです!


今期からダイブが導入される予定です

そうなると、レシーバーではなくRBに足の速い人を入れて、確実に前に進むことを狙うチームが出てくると思います

ディフェンスとしては、ダイブ対策をせざるを得ません

対策の一つが、蔦谷さんの言う『LBを前目に持ってくる』ことです

オフェンスがダイブを選んだときに、LBが前目にいると、ほぼ前に進まないプレーになると思います

これはオフェンスの失敗で、ディフェンスの成功

では、ダイブを入れる真似だけをして、Yにパスを通したら、どうなるのでしょう?

前目にいるLBはダイブに反応せざるを得ないので、LBの後ろを狙ったパスは通りやすいと思います

これはオフェンスの成功で、ディフェンスの失敗


オフェンスは、どんなプレーをするのか?をディフェンスが読んで対策を取ってきたとき、マッタク進まないプレーとなってしまいますが、ディフェンスがこんなコトをするのではないか?とオフェンスが読むと、大きく前に進む可能性があります

オフェンスとディフェンスの読みあい

腹の探りあいと言うか、狐と狸の化かしあいと言うか(苦笑)


S☆Fightersの楽しみ方はイロイロあると思います

体を動かす楽しみ

素晴らしいグラウンドに立てる喜び

和気あいあいとプレーをする楽しみ

人それぞれだと思いますが、紙と鉛筆があれば、イロイロ考えたり、ワイワイ言えるのも、タッチフットボールの一つの楽しみだと思ってます



今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました









○私が運営するWebサイトはこちら → 伝票印刷王