まいどです!
この春から塾に行き始めたムスコ。
この週末、塾の宿題を見ていたのですが・・・
マジで難しいっす-----!
小学4年の問題が分からないっす---!
ども、伝票コストダウン ヘッドコーチの福井です。
先週ブログに書いた、「S☆Fightersにダイブプレー導入は、有効なランプレーになるはず!」
この記事をFacebookにリンクしたところ、S☆Fightersのチームメイトである蔦谷さんから、こんなコメントが
蔦谷さんから入ったコメントは
『足の速いRBの時は、マイクがセンター斜め前2ヤードの所にセットしますよ』
ナニを言ってるか分かりづらいと思いますので、プレー図で説明します
福井が先週のブログで載せたダイブプレーはコレ
蔦谷さんがコメントしたことをプレー図にすると、こんな感じです
上の図と下の図の違いは、LBの位置です
(蔦谷さんがコメントで言ってるマイクは、LBのことです。)
『足の速いRBが入っているのなら、LBはいつもより前目に守ってダイブを防ぎに行きますよ』
と言ってはるんです
確かにLBが前目で守っていると、ダイブはマッタク前に進まない可能性は高いです
これに対して福井が返したコメントは
『そうするとYが空きますね』
福井がイメージしたプレー図は
『LBが前目に守ると後ろが空くので、そこにレシーバーYを入れて、前目に守ってるLBの意味を消しますよ』ということです
このオフェンスとディフェンスの読みあいが、タッチフットの醍醐味の一つです!
今期からダイブが導入される予定です
そうなると、レシーバーではなくRBに足の速い人を入れて、確実に前に進むことを狙うチームが出てくると思います
ディフェンスとしては、ダイブ対策をせざるを得ません
対策の一つが、蔦谷さんの言う『LBを前目に持ってくる』ことです
オフェンスがダイブを選んだときに、LBが前目にいると、ほぼ前に進まないプレーになると思います
これはオフェンスの失敗で、ディフェンスの成功
では、ダイブを入れる真似だけをして、Yにパスを通したら、どうなるのでしょう?
前目にいるLBはダイブに反応せざるを得ないので、LBの後ろを狙ったパスは通りやすいと思います
これはオフェンスの成功で、ディフェンスの失敗
オフェンスは、どんなプレーをするのか?をディフェンスが読んで対策を取ってきたとき、マッタク進まないプレーとなってしまいますが、ディフェンスがこんなコトをするのではないか?とオフェンスが読むと、大きく前に進む可能性があります
オフェンスとディフェンスの読みあい
腹の探りあいと言うか、狐と狸の化かしあいと言うか(苦笑)
S☆Fightersの楽しみ方はイロイロあると思います
体を動かす楽しみ
素晴らしいグラウンドに立てる喜び
和気あいあいとプレーをする楽しみ
人それぞれだと思いますが、紙と鉛筆があれば、イロイロ考えたり、ワイワイ言えるのも、タッチフットボールの一つの楽しみだと思ってます
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
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