私の父がガンだということで手術の保証人やらで帰省しました。


仕事は難しいのが次から次と来るけど、認知行動療法の甲斐あってか逃げることを覚えてどうにかやっています。


そんなことがあってゴールデンウィーク中日の出社、お腹のところが痒くて爪でカリカリ掻いていたんだけど。


家で服脱いでそこ見たらビックリ


無限の赤いボツボツができているではないか…


もう四連休だし皮膚科には行けない。


ここんところのストレスをもうすぐ乗り切れる程度に回復しかけた頃なんだよね。睡眠薬やら抗不安薬やらで体が弱っているのとあいまったのかもしれない。


ストレスって精神的な負担のピークと一致していなくて、少し遅れてダメージがやってくるよね。


つまりは今、精神的な回復期に入っているとも考えられると思う。


父のガンはもう相当高齢だし、やるべきこと、受け継ぐことをしっかり聞いてあるのでお互い変なショックとかはない。


私が社会に揉まれながらも踏ん張って時には立ち止まりながら日常を駆け抜けている姿こそが受け継いだものであり大切なものであり。


それを私の子が見ていて将来の彼らに刻み込まれる。


それが父が治療に専念できることにもつながっているような気がする。


私のお腹にできたじん麻疹は父のガンがキレイに取り除かれたことを意味しているのかもしれない。


そのように私はこれからも意味のある生き方をしたい。


そしたらたとえガンになっても父みたいに現実を受け入れることができる気がする。