仕事編の途中ですが、ここでコーヒーブレイク。
最近ずっと仕事遍歴を書いていたんだけど
書いている本人が、ちょっと飽きてきちゃった![]()
なので今日は、仕事とはまったく関係ない
ほっこりズレ日記です。
先日、そこそこ混んでいる地下鉄に乗った。
しばらくすると、おじいさんとおばあさんが乗ってきた。
おばあさん、足が痛いのか、少しよろけながら乗ってきた。
ちょうど席が空いていたので、おばあさんが座る。
すると、おばあちゃんが
「マサオ(仮名)そこ、入り口付近で危ないから、こっちおいで」
と言った。
ん?
なんとなく二人の会話が気になって、聞いていた。
すると、どうやら……
夫婦じゃなくて親子だった。
おじいさんがおばあさんの息子。
よく見ると、おばあさん、たぶん80代後半ぐらいだろうか。
そりゃ息子も、おじいさんになるよね。
しばらくすると、電車がガタンと揺れた。
今度はおじいさんが、よろけた。
するとおばあさんが
「ほら、荷物持つよ」
「いいって。携帯いじってたから、よろけただけ。荷物は重くないから」
「持つって」
「いいって✖️2」
ちょっろドリフっぽくもあった。
数分後。
「荷物持つって」
「いいって」
また数分後。
「持つって」
「いいって」
この一駅の間に、たぶん5回くらいやっていた。
私は最初、
ふふっ。
と笑っていた。
90歳を超えているおばあちゃんが、
おじいさんになった息子の荷物を持とうとしている。
なんとも微笑ましい。
でも、そのうち。
なんだか、じんわりしてきた。
そして気づいたら、
ちょっと涙が出そうになっていた。
いくつになっても。
親にとっては、子どもは子どもなんだな。
おじいさんになっても、
「大丈夫?」
「荷物持つよ」
なのである。
たぶん息子からしたら、
「もう俺、大丈夫だから」
なんだろうね。
でもお母さんからしたら、
「いやいや、私が持つから」
なのだ![]()
いつまでたっても、
お母さんはお母さん。
子どもは、何歳になっても子ども。
私は人の、それを聞きながら、
親の愛って、すごいなぁ……
と、しみじみしていた。
そして次の駅で私は降りた。
その後がどうなったのかは、わからないけど、
でもたぶん、まだやっている気がする。
そんなことを想像しながら、
ちょっと涙を流した地下鉄の帰り道。
仕事遍歴の途中に、
まさかの親子愛涙したナマステ•ほっこりズレ日記でした。
