【入院２】９．特撮番組！？ 悪役の中ボスかよ・・・

ワレンベルグ症候群には、前回書いた私の症状以外にも沢山の症状

がありまして、

・嚥下障害（物が飲み込みにくくなる）

・構音障害（うまく発声出来なくなる）

の２つは、よく出る症状みたいなのです・・・

（医師に散々、この２つの症状について確認されました。）

が、実はこの２つの症状、私は発症しませんでした。

他のは有象無象、沢山発症していて、後々気付いていくのですがね。

私が、ワレンベルグ症候群を ”悪戯小僧” と呼ぶ根拠はコレです。

”本来、よく出る症状が出なかった！”

そして、

「過去に、心臓の病気とかした事ある？」

と医師から質問を受けた際

「そう言えば、会社の健康診断で不整脈の診断受けた事があります」

と答えた事により、

『医師の診断を誤らせたのでは無いか？』

と思ってます。

上の２つの症状が顕著に出てれば、脳外科（と思われる）の医師も

流石に

『これは、循環器系疾患では無い！』

と気づいた可能性もあります。

ワレンベルグ症候群を（現在進行形で）経験してる私が、分かりや

すく解説するなら

『人通りの多い交差点の時空を、テロリストが歪めた結果。

　通行人は、目的地とは違う所に誘導されてしまう！』

※人通り・・・神経 、通行人・・・伝達情報

そんな感じでしょうか・・・

運動的な障害やら、所謂 ”麻痺” ってのは殆ど無いのですがねぇ～

まぁコレが、 "感覚” ってぇのはバランバランに接続された感じでし

たねぇ～この段階では・・・

それにしても、ワレンベルグ症候群・・・

似たようなので、ギランバレー症候群とか・・・

私が以前から発症してる、バセドウ病とか・・・

どうせ、

『発見者？の名前』

なのでしょうけれどぉ～

どれもこれも、おどろおどろしいと感じるのは私だけでしょうか？

何で、もっと

”デービット” やら ”トム” やら、もっとポピュラーでフレンドリー

な名前に成らなかったんでしょうねっ！

こんなんじゃ

『特撮ヒーロー番組の、悪役の中ボス みたいじゃないですかぁ～！』

P.S.この段階では気付いてないだけで、他にも沢山の症状・・・

　  （ワレンベルグ症候群の中には入ってる症状ばかりですが）

　  の症状を発症して居ました。

　  そしてソレ等は、今も継続しつつ徐々に改善してる最中なのです。