【入院2】2.救急搬送・・・
前回のブログで119番通~救急車到着(一瞬の呼吸停止)時まで書きましたが、
119番通報時にも突っ込み処が有りました。
強烈な眩暈と眠気で目を閉じ、寝落ちしてしまいそうな状態の私・・・
しかし、ハッキリその会話は聞こえたんです。
「救急です、××橋〇〇丁目の△△ビルです」
と、通報した同僚に対し
「マンションですか? 戸建てですか?」
と返して来た指令センター員・・・
・119番通報の時は慌てずに!
消防署に貼ってあるポスター類には、いつも書かれてるじゃ無いですかぁ。
『△△ビルです』
と伝えてるのに
『マンションですか? 戸建てですか?』
は、流石にどうなんでしょうかねぇ~
薄れゆく意識の中で、
『消防、慌てててるんかい?
それとも、マニュアル通りにしか喋れんのかい?』
っと、大阪人丸出しの突っ込みを入れるのでしたぁ~
(流石に、声には出しませんでしたがねぇ)
それで、前回のブログに書いた『一瞬の呼吸停止』に話が繋がります。
ドタドタと救急隊員が入室して来て、健康相談室の看護師さんが手際よく
脈拍・血圧など引継ぎ済ます。
そして、ストレッチャーに乗せられました。
この頃には既に”左半身”に痺れを感じていて・・・
『ああぁ~、こりゃ”脳”だなぁ~ Oh No! ppp 』
と思って居たのですがぁ・・・
いやぁ~このストレッチャー、あかん・アカン・あっきませんわぁ~!
猛烈な眩暈で頭がグルングルンしてるっちゅうのに、右に左に小気味よく
動かすもんだから更にギュルンギュルンだわよっ。
ストレッチャーごと救急車に乗せられるのですが、この乗せられる瞬間が
また最悪でした。
”ガツッ”・”ガッシャーン”
何処かに頭ぶつかって痛いっちゅうねん!
受け入れ先の病院は直ぐに決まり、サイレンを鳴り響かせて走り出すっ!
『でっ、出るっ!』
まぁこの救急車ってのも、まぁ揺れるんです。
激しい眩暈で苦しんでるっちゅうに、ストレッチャーで振り回され、挙句
救急車で揺すられりゃ~そりゃぁ~来ますよ ”嘔吐感”・・・
苦しさで言葉に出来ず、何とか身振り手振りで嘔吐感を伝えた。
一緒に救急車に同乗してくれた同僚君曰く・・・
「救急車の中で嘔吐伝えた時、女性の救急隊員メッチャ慌ててた!」
だってさぁ~、んで更に
「嘔吐してから、救急車の速度が速くなった」
と・・・ んだから、揺れも酷くなったのねぇ~
マジ、何度か吐きましたわ。
消防の指令センターと言い、救急隊員と言い
・少し、慌て過ぎで無いかい?
まぁ、慌てさせたのは ”私” なのですがねぇ~ ppp
P.S.ホント、慌てるって駄目ですよね、冷静な判断力を奪いますからぇ。
しかしまぁ、この状況下で慌てず的確な対処をしたのは、救急車に同乗
してくれた同僚君でした。
前回のブログで書いた『一瞬の呼吸停止』の時に、呼びかけ&強く叩く
の前に "職場の鍵と作業用携帯の回収” をやってんだから吃驚だわよ。
それにしても、複数人居る場所で倒れたのは、本当にラッキーでした♪