〈’24〉女子プロトーク・5月は高橋美保子 こだわりと意思は強く 高橋美保子 女子プロトーク高橋美保子は福島市内で和食店を営む両親の長女として生まれた。小学生の頃ゴルフ好きの父に連れられて行った近所のゴルフ練習場で岡田兆男(おかだ・よしお)プロのレッスンを受けたことがきっかけとなり、本格的にゴルフを始める。宮城県の名門・仙台育英高に進学、同じクラスには星野英正がいた。JGAナショナルメンバーに2年連続で選出されるなどアマチュア時代に輝かしい戦績を残news.golfdigest.co.jp ”体育会系の香り”を経験 高橋美保子 女子プロトーク岡本綾子や藤井かすみ、肥後かおりらが優勝争いをしている時代に、高橋美保子はツアープロとしてデビューする。国内女子ツアーの雰囲気は今より”体育会系の香り”が強く、若手は挨拶はもちろん、マナーや所作などを、先輩から厳しく指導される時代だった。アマチュアの頃に福嶋晃子のキャディを複数回担当し、2度の優勝にも貢献していたため、ツアーの雰囲気や伝統を身近に感じながら学news.golfdigest.co.jp 無我夢中で手に入れた初優勝 高橋美保子 女子プロトーク小林浩美から、ゴルフにおいて重要なことは「悪いことをすぐに忘れられることである」という金言をもらい、ずっと心にとめてきた。何かに執着して自分を見失ってしまわぬよう、悪いイメージはすぐに忘れて、常に頭を切り替えてプレーに集中した。ツアー初優勝はプロになって3年目の2002年6月、逆転劇の末に勝ち取った。集中を重ね、毎ホール一生懸命カップを狙った。とにかく無我夢news.golfdigest.co.jp
こだわりと意思は強く 高橋美保子 女子プロトーク高橋美保子は福島市内で和食店を営む両親の長女として生まれた。小学生の頃ゴルフ好きの父に連れられて行った近所のゴルフ練習場で岡田兆男(おかだ・よしお)プロのレッスンを受けたことがきっかけとなり、本格的にゴルフを始める。宮城県の名門・仙台育英高に進学、同じクラスには星野英正がいた。JGAナショナルメンバーに2年連続で選出されるなどアマチュア時代に輝かしい戦績を残news.golfdigest.co.jp
”体育会系の香り”を経験 高橋美保子 女子プロトーク岡本綾子や藤井かすみ、肥後かおりらが優勝争いをしている時代に、高橋美保子はツアープロとしてデビューする。国内女子ツアーの雰囲気は今より”体育会系の香り”が強く、若手は挨拶はもちろん、マナーや所作などを、先輩から厳しく指導される時代だった。アマチュアの頃に福嶋晃子のキャディを複数回担当し、2度の優勝にも貢献していたため、ツアーの雰囲気や伝統を身近に感じながら学news.golfdigest.co.jp
無我夢中で手に入れた初優勝 高橋美保子 女子プロトーク小林浩美から、ゴルフにおいて重要なことは「悪いことをすぐに忘れられることである」という金言をもらい、ずっと心にとめてきた。何かに執着して自分を見失ってしまわぬよう、悪いイメージはすぐに忘れて、常に頭を切り替えてプレーに集中した。ツアー初優勝はプロになって3年目の2002年6月、逆転劇の末に勝ち取った。集中を重ね、毎ホール一生懸命カップを狙った。とにかく無我夢news.golfdigest.co.jp