今日は現金1000万持っている人と現金はなく1000万円の価値のある土地を持っている人との違いについてお伝えしたいと思います。現金1000万持っている人はお金があるだけで持っていることでお金はかかりませんが、土地を持っている人は固定資産税という税金がかかります。この税金の額に関しては場所にもよりますが、都内なんかだと年間で相当な金額になります。またこの土地に建物があれば修繕費なんかも毎月かかってきます。この土地を現金化しようと思い不動産屋に頼んだとしても、手数料等とられ1000万丸々は入ってきません。それどころか売れるかどうかもわかりません。また土地を子供等に相続する上でもその相続する手続きがかなり面倒な上、莫大な手数料もとられ1000万であれば相続税という税金がかからないかもしれませんが、金額があがれば莫大な相続税もかかってしまいます。これからローンを組んで家を買うにしてもローンを払い終わる30年後くらいにはだいたい建物の価値はなく平均して土地の価格で考えると相場1000万くらいと言ったところではないでしょうか?ローンの手数料も銀行で借りたとして毎月莫大な金額になってしまいます。これがマンションだともっとやっかいです。マンションには管理費と修繕積立金がかかってくるのでローンを組んで買ったのであればローン、管理費、修繕積立金と毎月3つもかかるうえ、これに固定資産税もかかってきます。場所によっては管理費と修繕積立金だけで安い家賃なみにかかるところもあるのです。30年後土地だけ持っているのがいいのか現金で1000万持っているのかがいいのかは一目りょう然ですね〜1000万の土地を持っていて更に1000万の現金を持つよりも2000万円の現金を持っている方が明らかにいいということになります。この現金をうまく投資に回せば何もせずに不労所得を得ることも出来ます。今後どちらを目指すかはあなた次第です。