多くの方が入学式も過ぎて高校生として新しい環境で新しい一歩を踏み出そうとしていることでしょうね。授業も中学とは大きく違っている場合が多く、とまどうこともでてくるでしょう。
今日は英語の勉強に関連したことについてお話したいと思います。
まず、多少の差はありますが、高校の先生は生徒が中学で基本的なことは習っているという仮定で授業をすすめていきます。当然小学校レベルのことは常識と感じています。
昔より英語の授業時間が少なくなっていますので、高校レベルとしてあまりにも基本的なことは割愛したいというのは無理もないことです。
そこで文法を教える時間をとれないので、文法の参考書を渡して「これでやっておけ」などということもあります。実際にそういう高校もありますが、まあそこまでいかなくても、流すように授業が行われているのが現状です。
ところが、生徒の現実はちがいます。
昔は(わたくしの頃ですね^^)小学校で日本語の品詞を教えていました。
名詞・動詞・形容詞・助詞・助動詞・副詞 そして 主語・述語・修飾語・被修飾語や複文の構造くらいの区別はつくように訓練されていたものです。
しかし今の小学校ではほとんどそれは教えられていません。でも中学の先生は小学校で基本はやっているものと思っていますので、その延長の授業をします。そして、中学生の国語のちからは土台のないまま荒波の中へと・・。
これが高校の英語でいっきに爆発するのです。
高校の英語の先生にとって生徒が母国語の品詞や文の構造はわかっているだろうとみなすのは当然なのです。だからその仮定で英語の文法を教えます。
生徒はどうなるでしょう・・・・母国語の知識もろくにないものが外国語の説明をされるわけです。・・・・今度は台風の中へと突入です・・・。
ここで ある英文の訳の例をみてみましょう。
英文を 単語だけ日本語にして並べてあります。
(英文)
実例となる of 幼児の成長している 識別する能力 is 使用 by やや古い子供 of 表現 such as "おかしなにゃんこ" for リス
(文の構造をつかめてない場合の実例)
実際これが非常に多いのです!
幼児の成長は実例となり、識別する能力はリスに対しておかしなにゃんこのような表現のややもっと古い子供によって使用です。
も~むちゃくちゃですねw
( 文の構造がつかめてる場合の実例)
これでいいと思っている生徒が多いです!
幼児の成長している識別する能力の実例はリスに対するおかしなにゃんこのような表現のやや古い子供によっての使用です。
これでは入試の記述式ではほとんど点はもらえません。8点中の3点がいいとこでしょう。
(きちんと直訳すると)←変な表現ですがお許しをw
幼児の識別する能力の成長を示す実例は、やや年長の子供による「りす」に対しての「おかしなにゃんこ」のような表現の使用である。
(意訳すると)
やや年長の子供によって、リスのことを「おかしなにゃんこ」というように表現されることは、幼児の物を区別する能力が増していることを示している。
どうでしたか? 単語の意味だけがわかっていても どうなることやらですw
文法力も国語力も大事なのですよ(^^)
