ハロプロのOCHA NORMA(オチャノーマ)が、
ライブバトルプロジェクト「IDOL BATTLE ALIVE」で優勝! 賞金500万円を獲得しました。
おめでとうございます。
本当に、お疲れ様でした。
「IDOL BATTLE ALIVE」とは何なのか?
そんな疑問を持った方もおられるでしょう。
アイドルのM-1が、最も分かりやすい例えです。
(M-1も第1回大会は手探り状態でしたからね)
公式サイトでは以下のように宣伝されています。
賞金500万をかけた熱き戦い。
この舞台の頂点を掴むのは誰か?
アイドルたちが本気で挑むライブバトルプロジェクト。
完成度だけでは語れない情熱と成長の軌跡が描かれる。
アイドル自らセットリストを組むことをはじめ
パフォーマンスに関わる演出全てを行い、熱狂の舞台が作り上げられる。
努力、仲間との絆、ステージにかける想い―。
真剣勝負のパフォーマンスが、アイドルたちの新たな魅力と可能性を生み出す。
賞金500万円に、副賞の冠番組。
ヲタからの集金で結果が決まるわけでもない。
アイドルの賞レースとしては、破格と言える。
しかし、この大会にハロプロが参加すると知った時の私は(OCHA NORMAを応援しているけど、あまりにもリスキーな大会だな)と感じました。
※
アイドルイベントやアイドルフェスに参加しないことから「鎖国」と呼ばれたハロプロが門戸を開いたのは2010年代、アイドル戦国時代の真っ只中。
サマーフェスティバルのスマイレージと、
アイドル横丁祭の℃-ute。
そして、ゆび祭りのBuono!
思えばあの頃から「ハロプロ=パフォーマンス」のイメージが固まり、業界に浸透した気がします。
「IDOL BATTLE ALIVE」の動画を見ていても、OCHA NORMAはヒール役。主人公というよりは、参加者に立ちはだかる高い壁・ライバルのような編集(コメントの切り取られ方)をされていました。
「アイドル戦国時代」から10年以上の時が経ち、歌って踊るライブアイドルが珍しくなくなった令和のアイドル業界において、私たちがハロプロの強みだと思っていたものの幾つか――生歌であったり、MCなしで何曲も踊り続ける体力は、ハロプロ以外のアイドルグループの売り文句でもある。
パフォーマンス勝負も、楽勝とはいかないはず。
にも関わらず、2025年のOCHA NORMAは、
勝っても「ハロプロだから」と言われ、
負ければ「ハロプロなのに」と言われる。
そんな大会に身を投じました。
「ハロー!プロジェクトのアイドルってやはり見られるじゃないですか」
「看板を背負っているんで、自信ないなんて言ってられない。やるしかない」
「絶対勝つので楽しみにしててください」
「ナンバー1をとらせていただきます」
「絶対優勝します。絶対ナンバー1で」
動画で見た彼女たちは堂々としていて、コメントも頼もしかったけれど、いざ文字におこしてみれば悲壮感が漂う。
「ハロプロ」の看板を背負わされた、キャリア的には下から2番目の後輩アイドル(ハロプロには彼女たちの他にも6つのグループがある)が感じたプレッシャーは、私たちの想像をはるかに超えるものではなかったか?
そう思うと、「IDOL BATTLE ALIVE」の初代王者はもっとホメられていいし、ねぎらわれていいし、優勝賞金の500万円は8人で使い切ればいいと、声を大にして言いたくなるのです。
追記
当日の模様がyoutube(公式)に上がりました。





