2026年5月29日、正午。

 

BEYOOOOONDSの新メンバーをにおわせる1本の動画が、公式チャンネルにあがりました。

 

(爪のお手入れをされている)

 

(ということは、18歳以上か?)

 

(そもそも、ハロプロってネイル禁止だっけ?)

 

ここまで考えたところで、迷探偵は気づきました。

ハロプロのライブを見ている時に、

メンバーの爪を気にしたことなどなかったことを。

 

かくして事件は迷宮入りとなり、

午後8時の正式発表を待つこととなります。

立ち上げから9年、

 

デビューから7年。

 

BEYOOOOONDSに初めて入る新メンバーは、

現メンバーも、全く知らされていませんでした。

この時点で、研修生からの昇格が消えます。

(リーダーがサプライズでお祝いするため)

 

オーディションに合格し、新メンバーとなったのは

 

小島はな(こじま はな)さんでした。

ようこそ!

(ハロヲタの端くれとして、心から歓迎いたします)

 

 

昨年末に発表された、青天の霹靂。

 

大手芸能事務所「スターダスト」のアイドル部門

「スタープラネット」所属の3グループの解散は、

アイドル界全体に衝撃を与え、伝播されました。

 

小島さんは、AMEFURASSHIのメンバー。

アイドルとしてのキャリアは、12年を数えます。

(※3B juniorの活動をアイドル歴に加えています)

そんな小島さんのBEYOOOOONDS加入を、

「即戦力だ」「本当に良かった」と、

浮かれ気分で語ることはできません。

 

AMEFURASSHIが解散しない未来がベストです。

 

それでも、大人の事情に振り回されたアイドルがステージに戻ってくることはベターな未来であり、小島さんが移籍先にハロプロを選ばれた事実を、私は光栄に思っています。

 

 

小島はなさんがオーディションを受けるきっかけとなったのは、宮本佳林さんへの相談。

2008年に(当時小学生で)ハロプロエッグとなり、2013年にデビューした宮本さんは、Juice=Juice卒業後もソロとして音楽活動をつづけながら、Juice=Juiceやハロプロの後輩を助けてきました。

 

メールや電話で、交換日記で、時には実家まで足を運んで、アイドルの相談にのってきた彼女の本当の凄さは「宮本佳林に救われた」エピソードの数々を、宮本さん自身は全く口にしなかった(救われたアイドル側が語った)点にあります。

 

芸能生活18年。

様々な経験をし、人知れず(ヲタ知らず)傷ついた宮本さんだからこそ、多くのアイドルに寄り添い、足元を照らすことができたのかもしれません。

マスコミが集ったモーニング娘。新メンバー発表の場で、つんく♂プロデューサーから(後輩に先をこされた)感想をきかれ、笑顔でエールを送る研修生の宮本さん。下積みは4年3カ月に及ぶ。

 

事務所主導ではなく、自らボイストレーナー(菅井先生)を見つけて師事、会いに行けるアイドルが隆盛を極める中「ファンサービスはステージの上にある」と、パフォーマンスに全力を傾けたJuice=Juiceの宮本さん。

宮本さんが卒業発表された時、私は「宮本佳林という才能が評価される令和であってほしい」と、ブログに書きました。

 

その気持ちは今も変わりませんし、Juice=Juiceの後輩や小島さんの話をきいたことで、ますます強くなっています。