キャンパーの聖地道志村にあるセンタービレッジキャンプ場でキャンプの楽しさを改めて知る | 雨と晴れと、楽しい毎日

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共働き夫婦とチビ娘、チワワ姉弟との生活の記録です。
そして最近キャンプ始めました。

11月のキャンプの記録です。
 
横浜市民はキャンプなら道志村へ行くべし。
同じマンションのキャンパーから勧められ行ってみたら、本当に横浜市民には夢の村でした。
 
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キャンプ場情報まとめ
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センタービレッジキャンプ場

http://cvcamp.sakura.ne.jp/

 

〒402-0227 山梨県南都留郡道志村12311

TEL:0554-52-2885
(関東エリアフリーダイヤル 0120-80-2885)

 

アクセス

 東名高速 御殿場ICより 40分
 中央自動車道 相模湖ICより 50分

 

特記事項

 ・ペットOKコテージ・バンガロー有

 ・売店なし?

 ・夏は川遊び

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通算3回目のキャンプは、PICA以外のキャンプ場へ。
ネットで空き状況確認できない。
ネットで予約もできない。
そんなキャンプ場へ。
 
予約の電話かけたら、ちょっと訛ったおばあちゃんが出て。
いろいろ確認したいことがあったけど、いまいち何を言っているのかわからず・・!
本当に予約が取れたのか不安で仕方なかったけど、予約取れてました。
 
圏央道の相模湖ICで降り、時間が早かったので犬連れてお散歩。
私は猛烈ななぞの胃痛に悩まされ、ひーひー言いながら山を登ったりしました。
 

 
 
 
朝食用のパンを買いたくて、「相模湖 パン」で検索してHITしたオギノパン。
ろくに調べず、どんなおサレなパン屋だろうと楽しみ行ってみると・・・・
 
なんか、私、間違えたか?
ドでかい駐車場に人・人・人。
「丹沢あんぱん」というのぼりを発見。
えーーー丹沢あんぱんなら、うちの近所に店があるわーーーー
 
どうやらオギノパンはこの辺じゃ有名な老舗で、スーパーや学校給食で地元民にはおなじみのよう。
たしかに、店内には、よく学校の購買部でみかけたような、サランラップにぴっちり包まれた焼きそばパンとかが売っていました。
 
丹沢あんぱんが有名で、確かにうちの近所にもある。
この日、お店で一番の列は、外で揚げてる揚げパン。
 
 
ボケてますが、とても小さいひとくちタイプの揚げパン。
揚げたてなので、とても美味しかったです。
 
けど!
おサレな森のパン屋さんを求めていた私にはちと間違った感。
 
さて、キャンプ場につきました。
途中、近くの道の駅にも寄りましたが、キャンパーで溢れかえっていました。
 
受付棟によると、おばあちゃんが一人。
しゃべり方から電話で予約時にうけてくれたおばあちゃんに違いなく。
「ごめんねえ。お嫁さんいまいなくてねえ。」
といいながら、受付をしてくれ、キャンプ場の案内も丁寧にしてくれました。
 
おばあちゃん、予約のときに電話でてくれたよって言ったら、「めったにでないんだけどなあ。お嫁さんいなかったから・・」
 
でも、よく働いている様子!
 
今回とまったのは「星の子」というバンガロー。
広いデッキ付きです。
 
 
室内はロフト付き。
石油ストーブがありますが、どうやら石油は有料。
電源があるので、私たちは小さいヒーターと電気毛布を持ち込みました。結果ぬくぬくでした。
 
そして、11月上旬とはいえ、ここな標高たかし・・・。
外も結構寒くて、こちらを登場させました。
 
イワタニのカセットガスストーブです。
 
石油ストーブと迷ったのですが、石油がめんどいということで、ひとまずこちらを購入。
結構寒かったけど、SOTOのカセットガスできちんと付きました。
ただ、やっぱ燃費は悪いよね。
ちゃんと暖かいけど、ガンガン秋冬にキャンプいくなら、石油ストーブのほうがいいと思いました。
 
夜ご飯はビーフシチュー。
旦那に任せて私と娘は「道志の湯」へ。
横浜市民優待価格!すばらしい。
 
小さい銭湯なのでめっちゃ混んでました。
なので、キャンプ場に戻るころにはとっぷり日がくれており・・・。
旦那作のビーフシチューを食べましたが、器によそう瞬間から冷えるという感じで。
冬のキャンプのご飯は何がベストなのか、経験を積みたいと思いました。
 
夜の写真がまったくないけど、子供を寝かしつけた後、いつものように旦那にたたき起こされて焚き火をするも、その寒さに震えとまらず。食べ残りのササカマとか焚き火で焼いたりしてたのしかったけど、やっぱ寒い。
冬のキャンプは服装をもう少し考えねばと思いました。
 
そして、朝。
オギノパンの食パンを焚き火で焼いて、残りのシチューと。
焚き火で焼いたパンがほんと美味しくてのう・・・・。
 
 
シチューはもう少しレベルアップしたい。
ダッチオーブンがいいよね。いつの日か!
 

 

 
 
朝から焚き火をしたので、せっせと落ち葉を集める娘。
 
 
さて、センタービレッジは中央を川が流れる素敵なキャンプ場。
夏は川遊びが出来るみたい。
11月の3連休の真ん中だったけど、テントは7組ぐらいだったかなー
 
 
ちょっと奥に見えるおサレテント。ノルディスクの。
トイレにいくついでにチラチラ見させていただきましたが、オサレなカップルがオサレなギアに囲まれてキャンプしとりました。
いいなーいいなー。
 
 
 
常に川のせせらぎが聞こえるキャンプ場です。
気になる人は音が気になるのかな?
私はむしろ心地よいと思えるので全然気にならなかったけど。
 
トレイもきれいでした!
 
 
管理棟。
 
 
おばあちゃんも好きだけど、オーナー夫妻もとてもいい人です。
 
近くにお風呂ないか聞いたら、奥さんが丁寧に道志の湯を説明してくれて。
朝、コーヒー豆を忘れて呆然としていたところ、だめもとで豆を売ってないかきいてみたら、売ってないけどコレあげるよと、
ドリップタイプのコーヒー2袋くれたご主人。ありがとう・・・・!
 
帰り際は、ご主人にいろいろキャンプのことを聞きました。
まだ初心者でテントもないこととか、どういうキャンプ場があるのかとか、シーズンのこととか。
 
横浜市民なら、道志村のキャンプ場のほとんどは激安で利用できるよって教えてくれました。
今度はぜひテントで。来年の春来てねといわれたのでまた来ます。

 

 
 
帰りは河口湖よってほうとう食べて。
東名高速の御殿場ICから帰りました。
 
キャンプの楽しさを改めて教えてくれたキャンプ場となりました。
PICAは高規格でなに不自由なくすごせる安心間違いなしのキャンプ場だけど、たくさんの自然の中で、多少不便を感じながらも楽しむのがキャンプの醍醐味なんだなーと思わせてくれました。
 
ちなみに、なぜ道志村はそんなにも横浜市民に優しいのか!?
道志村は横浜市の水源なんだそうです。