あの息子が・・・
「丈夫」が服を着ているような息子が・・
なんと。風邪をひいて熱を出し、昨日学校を欠席しました
ワクチンの副反応を除いて発熱したのは、たぶん小学校4年生以来です。←その時はインフルエンザだったのに超軽症(37℃ぐらい)だった。
GW前から鼻はグズグズさせてたけど、、
昨日の朝「なんと!熱あるわ。38℃ある」
「は?」
「でも鼻水止まったし、大丈夫だから学校行くねー」
もともと体温高いからか本人は38℃でもしんどくないらしい・・ホントか?
「いやいや・・それはさすがにあかん!自分はよくても周囲に迷惑やから熱あるなら欠席じゃ!!行くな!病院に行け!」
・・というわけで、泣く泣く欠席。病院で診てもらったら大したことなさそうで、薬飲んで一日おとなしく寝てました。
そして本日。
大事な大事な「球技大会」当日でございます。
朝連や放課後練習もしてきたし、その競技の経験者は息子しかいないチームらしく。
「俺は絶対に参加する!!!」と昨日宣言。知らんがな・・
めでたく朝には熱は下がり、嬉々として学校に行きました
ぶり返さないといいんだけど・・とか心配するのは母だけです。
今回思ったのですが。
うちの息子も人並みに、人の子なんだなって。
毎年この時期「五月病」というキーワードがニュースでも飛び交うけど。
息子はありがたいことに友人や先生に恵まれて、今高校がとても楽しいらしいのですが。それでも周囲のほとんどが内部進学者という状況での入学。同じ高校に入学といっても内進生は慣れた環境で慣れた人間関係の中での進級、息子たち高入生はその中に入っていくいわば「転校生」のような存在かと。
新しい環境で、覚えることがたくさんあって、人間関係も一から築く。
メンタル強者の息子でも、緊張や気疲れの連続だったのかなと
クラス、高入生の集まり、部活、文化祭の委員や係・・この一ヶ月とても忙しそうでした。風邪ひくこともあるよね・・
ほとんど勉強してないことに私は気が気じゃないけれど、、、
夫の「新しい組織に入ったらまずは人間関係を築く方が大事。アイツはちゃんと帳尻を合わせてくるよ」という言葉が救いです。長い目で見なくては・・
この時期。
入学、進級して体調を崩されているお子さんも多いのかと。大人もだけどね、、
そういう時期だと割り切って、少しずつ環境に慣れて、話せる友達ができて、何か楽しめることができて・・心が軽くなるといいなぁ。