1月も残り一日。早いですね。
直前ぐらい学校を間引いても・・と母は思うのですが、
「今日は歌って(音楽)、料理して(調理実習)、アルティメット(体育)・・イベント盛り沢山だから楽しみ~♪」とテンション高めに登校、元気に帰宅してすぐまた塾に向かいました。母の不安だけが広がる広がる、そして広がる・・
今、塾は過去問中心のようです。
直近の英語では、数年前の米の実高校。
6割目標と言われた中、8割できたらしく
だけど、、、
「最後の大問、時間切れになりそうでダダっと勘で記号選んだらほぼ正解だった~」と。それでいいのか?白紙よりはいいけど・・
「その勘は本番に使いなさい」と先生には言われたそうな。
受験しない学校の過去問はできて、受験する学校は微妙だったり、、単なる相性?受験校と思うと身構えるのかな?
さて。
1月の終わり。そろそろ飛んでますねアレ、、、そうスギ花粉!!!
私は数日前から薬を飲み始めました。目薬も。
息子もそれはそれは強烈に酷い花粉症だったんです
↑なぜ過去形かというと、、、治したから
舌下免疫療法ご存知ですか?
スギ花粉の場合は「シダキュア」という薬を飲みます。
詳しくは「花粉症 舌下免疫療法」とか「シダキュア」で検索してみてください。
↑これを1日1回1錠「舌の下」に置いて飲みます。錠剤ですが、すぐ溶けて不味くもないらしい。少なくとも3年間、毎日続けるように言われました。
小学生の頃はアレルギーを抑える薬を飲んで、マスクやゴーグルみたいなメガネもしたけど本当に症状が重くて、ずっとティッシュとお友達状態 高学年の頃、週末外で行うスポーツをやってたのですが、月曜日の朝はまぶたが腫れ上がり、目がほとんど開けられないほどでした
なにより2月、3月は本人の機嫌がずーーーっと悪いのが辛かったどうにもしてやれず。
花粉症の方はあの不快感、おわかりいただけると思うのですが。何かしようとするにも集中力が落ちて色々滞りますよね・・・
当時思ったんです。
「中学受験はしないけど、この状態のまま高校、大学受験はヤバい」と。
そして辿り着いたのが舌下免疫療法。
小学5年生の夏に始めました(飛散が終わった夏から始めるのがベストらしい)。
幸い、息子の場合は半年後の花粉症シーズンから劇的に効果がありました目のかゆみはほぼなくなり、鼻水もあまり出なくなりました 2月~3月を機嫌よく、マスクだの対策グッズのことを気にしなくていい!生活の質が確実に上がりました。
今、飲み始めて4年半。花粉症だったのが嘘みたいな状態です。
4~5年続けて効果があった場合は、薬をやめてもそこから7~8年は効果が持続するというデータはあるみたい。また症状が出た場合は、シダキュアを再開・・ということらしく。
飲んだ後2時間は激しい運動はしない、、とかいくつか注意事項はあります。
小学校高学年から始めたのは、それぐらいの年齢だと、
・なぜその薬を飲むのか理由を理解できる
・飲み方(舌下に置く)がわかる
・万が一具合悪くなった時に、周りの大人に体と薬のことを伝えられる
・高学年~中学生ぐらいなら行動範囲が狭いので、生活の管理を親がしやすい
、、、という理由です。
もちろん誰にでも効果があるわけではありませんが。(全体の1~2割は効果がないそう)
2025、2026年組の方にお伝えしたいのは、
受験期1~3月あたりのストレスを一つでも減らしておくのってとても大事だということ花粉症だけでなく、例えば視力、聴力、虫歯、歯の矯正、女子特有のもの・・など。その時期に体の不快感がなるべくないように。まだ受験まで1~2年ありますので、勉強のことだけでなく、体がベストでなくてもベターな状態でいられるように対処法を考えてみてくださいね。