前回は、和食の食材である「まごわやさしい(よ)」をお伝えしました。
今回は、一汁三菜についてです。これは、和食の1食単位の料理の組み合わせです。
日本の食事には主食、主菜、副菜があります。
主食:お米(ごはん)、パン、麺類で、炭水化物を多く含みエネルギーの元となります。
主菜:魚・肉・卵・大豆製品を使ったおかずのメインになる料理で、たんぱく質や脂質を多く含みます。
副菜:野菜を使った料理で、ビタミンやミネラル、食物繊維など多く含みます。
一汁三菜は、一汁(味噌汁やスープ類)+主菜1+副菜2の合計4つのおかずのことを言います。
これに主食を加えることで和食の一膳が構成されています。
その他として、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、果物を加えることもあります。
和食は、2013年、ユネスコの無形文化遺産として登録されました。
毎食一汁三菜は、難しいかもしれませんが、一汁三菜を意識して食事を摂りましょう。
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