皆様、闘病中の俺を励ましてくださって本当にありがとうございました。
俺は、今日7月20日、旅立ちました。
在宅診療で40日ほど過ごし、7月15日に入院しました。
私たちは無宗教ですが、神様が彼の最期の願いを叶えてくださり、眠るように呼吸が止まりました。
彼の最期の言葉は「俺は幸せだった」
悲惨な生い立ちをもち、自分が生きるのに精一杯で相手を思いやる余裕もなく過ごしてきた彼が、二階堂さんをはじめ、たくさんの方のお力や多くののブロ友さんの温かい励ましのおかげで、みんなの幸せを願う彼に変わっていきました。
彼の最期の筆ペンです。
高級な物を持ったり着飾ることより本当に大切なものは「かたちのない」ものだと言いたかったようです。
幸せのタネは俺が届けた。
タネを撒くのはそれぞれだ。
自分の庭でもいいし、隣の庭でもいい。
公共の場でもいいんだ。
以前にそんなことを言ってたことを思い出しました。
彼と再会して過ごした8カ月間、私も幸せでした。
俺のブロ友さん方、ありがとうございました。
コメントが返せなくなって欄を閉じましたが、ご覧くださっていたのは分かっていました。
増えていく数字に皆様の応援が感じられました。
皆様、本当に本当にありがとうございました。
私はSNSの投稿は初めてで上手くお伝えすることができませんが、感謝の気持ちを汲んでいただければ幸いです。