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早くまた食べに行きたい!


本日2度目ですみませんあせる


つづきです


2月4日 日曜


ほんとは旅行に行ってた筈の日曜日泣


オットにベッドから下ろしてもらうという
老老介護の予行みたいな朝でスタート
ぜんぜん色っぽくない笑


今日はもちろん家で安静

怖くて着替えもできないので

しかも冬服はカーディガン以外

パジャマでさえも前開きのものがひとつもないっ

このままで過ごすことに…

今思えば上は事故当時のままの服!

道路にも横たわったわなーニヒヒ やけくそです


肩甲骨と肋骨の骨折は

安静がキモ



安静…

じっとしている…

ゆっくり過ごす…


どれもわたしの辞書にはないワード真顔


しかもなまじ足が元気だし

困ったもんだと思っていたら


歩くと体に痛みが走るので

さすがに厳しい

じっとするしかなくなりましたが

でも横になれず

椅子にももたれられず

ちゃんと座るのが楽というね


オットと娘がよく動いてくれて…


娘が出かけた後は

なんとオットが

洗い物から買い物

御飯作りまで

全部やってくれましたポーン


最近このブログでも

オットの愚痴ばっか

特に家事をしてくれないとぼやいていましたが


自分ができなくなって

代わりにやってもらうと…

なんか申し訳ない気持ちになる不思議(笑)

いやいや素直に

感謝の気持ちでいっぱいですニコニコ


感謝…

話は戻りますが 

どうしても書きたかったのが


事故現場でのこと


事故が起こって…

絶望の中横たわっていたら

いつのまにかたくさんの人が

「大丈夫ですか?」と駆けつけてくださいました


息が苦しくて動けないでいるわたしのそばに


まず女性が

しゃがみこんで手を握ってくれ

さすりながら


「 大丈夫ですよー

ゆっくり呼吸をしましょうね

吸って 吐いて… 」

とっても優しい声で

何度も「 大丈夫ですよー 」

と言ってくださいました


すると

「 その人看護師だから!

安心してー 」

と男性の声

今思うとご主人かな


その男性も医療従事者なのか

わたしの状態を確認したり

頭をみてくれて


そして

救急隊員さんと電話で話してくれたのもこの方

加害者はどうだったかはまた別途



他の方々と協力して

頭が動かないように気を遣ってくれながら 

わたしを持ち上げ

安全な場所に運んでくださり


そのとき救急車のサイレンが近づいてきたので

抱えたまま待ってくれて

スムーズにストレッチャーに乗せてくださいました


どなたかは

自転車を運んでくださって

どなたかは

荷物をちゃんとまとめてくださいました


通りがかっただけの方々が

見知らぬわたしのために

協力して動いてくださるのが

とても有難く

何度もお礼を言いながら

申し訳ないけど甘えさていただきました


どうしても後でちゃんと御礼を言いたくて

お名前を聞いたのですが

気にしないで!と教えてくれません


皆さんのお名前と連絡先を聞いてください


と隊員さんにもお願いしたのですが

その時は皆さん帰られたあとでした


今思い出しても涙が出てきます

ほんとうにほんとうに有り難かったです

感謝の気持ちでいっぱい

どれだけ心強かったことか…

この方々にまず助けていただきました

わたしは幸運でした


本当にありがとうございました


困っている人がいたら

わたしも必ず助けようと

また強く思いました



さて

夜は

帰ってきた娘とオットに手伝ってもらって

なんとか上の服を脱ぎ

下を脱ぎ(笑)


薬指のガーゼを外して…


※閲覧注意※





救急病院のA先生の指示では


シャワーを浴びて

薬指の傷口をガシガシ洗って!


とのことでしたが

無理無理無理っ


怖くてチョビっとお湯かけたのみニヒヒ



寒くて震えながら

娘に体を拭いてもらって

ひと騒動して下着などつけて


イタタタっ


また2人に

寝かせてもらいました



つづく



 
 
          

 


 

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