今回は主に水族館2Fの展示を見ていきましょう。

 

『アクアプランツ』

つまりは水草ですね。天井にも水草(本物?)があって癒しの空間を演出しています。

植物が二酸化炭素を吸収して酸素を作り出す、そうすることで色んな生きものの命を支えているんだという役割をここで感じることができます。

 

観賞魚でお馴染みネオンテトラの仲間。この水色赤色のテトラはカージナルテトラかな。

 

淡水エイの仲間。これは多分モトロっていうのかな?

 

グリーンイグアナ。名前はソルというそうです。まわりにいたお客さんの話を聞いてると、説明板にグリーンイグアナと書いてあったのは見たものの、「イグアナいないねえ」って見つけられない人もけっこういました。

こうして見ると確かに保護色になっていて、よく確かめてみないとわかりませんね。一度わかると鱗や背中のトゲトゲがなかなかの存在感があるんですけど不思議です。

 

グラスキャットフィッシュ。キャットフィッシュとは英語でナマズのことなんですが、このナマズは体が透明で背骨や内臓が丸見えです。

 

『水から陸へ~両生類の世界』コーナーより、カエルカエル数種。

ベルツノガエル。アルゼンチンに棲息。

 

サビトマトガエル。マダガスカル東部に棲息。名前のようにトマトみたいに赤っぽいですが、そんな真っ赤じゃないです。敵に襲われると体を膨らませて身を守る様子がトマトみたいなのかな?

 

ヤドクガエルの仲間。見るからに毒々しい色で警告を発していますが、その色の美しさから熱帯雨林の宝石と称されることもあります。

その毒の元はエサとしているアリやダニから蓄積していくのですが、飼育下では違うエサを与えているので毒がほとんど無いそうです。

 

『大西洋~カリブ海~』コーナーより。

ルックダウン。直訳で見下ろすという意味になりますが、とにかくこの絶壁顔が印象的です。

カリブ海もまた、地球温暖化の影響によると思われるサンゴの白化現象の危機が加速しているようなので、こうした展示から地球環境について考える機会になるといいですね。

 

『湖にすむアザラシ』

バイカルアザラシは、ロシアのバイカル湖に棲む唯一の淡水のアザラシです。
サンシャインではレオ♂とラム♀の2頭がいます。
目の水晶体がだいぶ白くなってますが、ちゃんと見えてはいるみたいです。
時々立ち止まってお客さんのほうをジーっと見てました。ただどこを見つめているのか全く分かりませんでしたが(・・;)
 
日本の清流を再現した水槽。
水面から揺らめく光が美しく癒されました。
 
カエル カエル カエル
 

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イルカ イルカ イルカ

 

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