宅建試験~宅建業法&法令上の制限 | 不動産の悩み。よろずお任せ!

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一生に一度の自分の城である自宅orマンションの購入!初めての場所で就職するときに賃貸物件を選びたい!でも、分からないことがいっぱい。このブログではそうした疑問をかつて不動産業界で長年籍を置いた私が全てお答え致します!

本日は宅建試験直前!対策として。
宅建業法&法令上の制限について話します。

(宅建業法)
宅地建物取引主任者から宅建士に名称変更されてから試験の難易度がアップした、と言われて久しいですが。

この理由として大きな原因となっているのが。
権利関係と宅建業法の難化といえるでしょう。




前者である権利関係は、より民法分野の深い部分を問われる傾向にあり。そして後者の宅建業法については、問題の難易度は宅建業法の条文数が100条程度と少ない関係で変わらないものの。

個数問題のような、いやらしい形式の問題が増え。
受験生を悩ましている傾向にあるようです。


直前対策としては、他の分野もそうですが。
いや、他の分野以上に。一番下記のことに注意して下さい!

「取れる問題は、確実に得点していくこと!」

宅建業法は、それがたとえ、個数問題が出てきたとしても。


選択肢そのものをよく分析してみると、一つ一つは過去問の焼き回しや条文通りであり。落ち着いて解答すれば得点源になることは過去も今も変わりません。

むしろ問題なのは。試験の雰囲気に飲まれてしまい、普段ならたやすく答えられる論点を逃してしまい、一点に泣く・・・
このような悲しいことは。絶対に避けたいですよね!



(法令上の制限)
こちらは別名「いけませんシリーズ」ですね。
日影規制や市街化調整区域、防火地域といった

・この場所にこんな建物は立ててはいけない!
・建物建てるなら、こんな条件があるぞ!


といったシリーズです。対策としてはとにかく、覚える!
今の時期ならば覚えたことをきちんと過去問等を利用して自分のものに出来ているか確認する、といったところでしょうか。

ただし、この時期であれば。
合格できるだけの勉強をしてきた人であれば、過去問対策はもちろん。
法令上の制限がどのような形で問題として聞かれるか?
しっかり。リハーサルをしておいてくださいね!


 

(一言アドバイス。)
泣いても笑っても、明後日が試験日です!
急に寒くなってきていますので、体調に気を付けて。
持てる力と知識を惜しみなく出し切って。頑張って下さい!