Z1000のレギュレーターを交換しました。


レクチファイア一体式のICレギュレーターです。




サイドカバー内のここのカプラーですが、

左側から

メイン

レクチファイア

レギュレーター

ジェネレーター+N、Oilランプ

用のカプラーになります。



レクチファイア一体式となった現在のレギュレーターにおいては左から2番目のカプラーは使用しなくなります。

このボックスの後ろで配線が束になっているのですが、レギュレーターのパンクなどによりジェネレーターからの三相交流線が発熱しカプラーや配線を溶かすことがあります。

なのでこのカプラーを通さずにジェネレーターからの三相をレギュレーターと直結するように変更します。


レギュレーターから出ている同色の3本線をジェネレーターの3本線と繋がるだけです。

三相交流のため±の概念はないので自由に組み合わせて繋げて構いません。


5線タイプのレギュレーターは

レギュレーターから出ている残りの2線をバッテリー+部とアースへ繋げれば完了です。


6線タイプの場合は余った1本をアクセサリー電源へ繋げる必要があります。これはアクセサリー電源からの電圧をモニターしてそれに合わせて制電を行うためです。


シート下の配線がごちゃついてしまいました、、

ヘッドライトバッ直線

レギュレーター

デイトナ電圧計が取り付けられています。

配線を整理整頓して見た目を綺麗にしたいです。