ジェネレーターの配線加工が完了したのでカバーへの取り付けを行います。



この時、ジェネレーターの配線とグロメットにコーキング剤を塗っておくとオイル滲み防止に効果的面です。

色々使ってみましたがセメダインのスーパーXシリーズがおすすめです。

熱耐性もあり再脱着が可能なレベルでしっかりオイル滲みを防いでくれる一品だと思います。


スーパーXは取り出して10分ほど置いておくと粘度が高くなるのでヘラでも塗りやすくなります。

グロメットを止めるコの字型部分にも塗っておくと良いと思います。


車体への取り付け時には紙ガスケットへもワコーズのガスケットメイクを塗っておきます。



この作業はエンジンオイルを抜ききってから行うことがポイントです。
車両本体側をよく脱脂しておきジェネレーター一式を取り付けます。

ガスケット、スーパーXが固まったのを翌日などに確認してからエンジンオイルを補給するとオイル滲みをさらに防ぐことができます。