私はメーカーでの技術職、もしくはIT系、
その中でも本社・上流を担当するSE狙いだったので、
経団連(でしたっけ?)の規約を守っている企業ばかりで、
とにかく選考が始まるのが遅かったです。

正直な気持ちを書きますと
「学歴は悪くないから不況といえど、どこかとってくれるだろう。
いざとなれば推薦だってあるんだし。」

なんて甘い考えがあったので、
いわゆる第三希望群以下はうけませんでした。

本社いけないなら、大学院にいって
再チャレンジしよう、って思っていたのです。

ですが、
これが非常によくなかったです、メンタル面で。

たとえば、はやいところだと、
(すべてIT/メーカー内でのお話です)

2月の中旬にES締切、
3月に面接複数回、
4月1日にはもう内定の連絡。

そんな企業も多数あるようです。
特にITはそういうところが多いみたいです。

4月、大手メーカーの選考スタート時に、
この1つの内々定があるだけで、
気持ちが全然違うみたいです(私は未経験なのでわかりませんw)


私のところは、
学部生で就職する人は非常に少ない大学ですので、
あまり授業やお昼をともにする友人と就活話をすることもなかったのですが、
ふとサークルのM2の先輩方のお話を聞く機会があり、

「行く気はない中小とかメーカー子会社でも、
1つ内々定あると気持ちが違うなー。」

というお話を聞きました。

3月の中旬でした。
非常に後悔したとともに、あせりました。

練習でもいいから、ちゃんと受けておけばよかったと。

もちろん、企業の人にとっては、練習で受けられるなんて
嫌でしょうけど、
何よりも面接は特に場数を踏めば成長していくことができます。

第一志望軍ではない企業の内々定でも、
あるにこしたことはないです。

私のように、
「メーカーなら:パナソニック、キヤノン、ソニー
ITなら:NRI、IBM

うーん、
でも、落ちてしまったら

東芝、富士通、NEC、リコー

でもいいなぁ。」

(↑あくまで私の中だけでの行きたい企業区分です!)

と、大手ばかり考えている方がた。

ぜひ、そのメーカー関連会社でもIT企業一覧でも
まったく関係ないところでもいいので、

何かしらはやくから面接に挑まれることを
強くお勧めしますorz