どの国なのか、どの時代なのかわからない。 夢でなく現実に近い、といいきれるのから、それはひょっとしたらパラレルワールドなのかもしれない。

 気付いたら、大きな塔の中層くらいのところにあるコンクリートむき出しの大きなホールにいた。周りには人がたくさん。
 
 人だかりの中心では、ガイドらしき人がアナウンスをしている。どうやら、塔の最上階から何かがみえるようだ。私も彼らも、それが目的でここに来ているらしい。

 人だかりの移動に伴い、彼らと一緒に階段を登っていく。



そのとき私の隣には女性(とある知人、今では遠くに行ってしまったとある方に似ている。)がいて、歩く最中に手を握られてキュンとなる。

階段を 登った先は、よくある、タワーの最上階のように、360度景色が見える展望台になっている。

 そこで私ははたと思い出す。

【ポケットの中の紙切れに記してある番号にかけると、かけた先のおじさんがUFOを呼んでくれる】

  ポケットの中からその紙切れを取り出し、携帯電話からその番号にかけてみる。。。。1度目、、、番号が間違っていた。。。もう1度かけてみる。。。出た!おじさんのようだ。おじさんは言った。
【はいはーい。呼んどいたから外を見てみな!】

  女性とまた手を握り、展望台の窓にかけよる。

 ずっと彼方から周囲の暗闇を裂くように、やがて黄金の光とともに、コイン型の巨大なUFOが現れた!!
私も、彼女と、周りの人々も思わずそれにみとれてウットリとなる。

 それととともに気付いたのだが、その下は雲。。。

 つまり、この展望台の階層は雲の上にあったということだ。。。


  そこで目が覚めた。。





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ufoを目撃する夢、というのは、自分自身の新しい価値を発見するとか、チャレンジな体験をするとか、夢占い、で意味をググってみるとそんな感じの前触れらしい。

 それ自体にはあまりピンとこないのだが、思い出したのは、自分の周りにはよかれ悪かれ不思議な人が多いし、またオフ会を企画したことがあって、そういう不思議な方々とパワースポットを巡ったり、、、なんかそんな感じのことをしたことがあったなあ。。。。


 また、子供の頃にUFO写真集を買ってもらってずっと手元に置いていた記憶もある。
(UFOが好き、というより、当時体が弱くこの世界に対して疎外感があったのかもしれない)

 ともあれ、まとまりはないが自分にとって何が喜びか、価値なのか改めて考えさせられる。