大学生の頃、苫米地英人博士の本でも書かれているのを読んで衝撃を受けたこと。

 

 世間一般的な世界観ではおそらく

 「時間は過去から現在、そして未来へと向かって流れる。

  だから原因が過去にあり、現在、未来に結果があらわれる」

 

 ということになる。

 

 しかし、掲題の件をあらわすならば

 

 「時間は未来から過去に流れ、原因は未来にあり、結果は過去にある。」

 

 

という感じになり、逆になる。

 

 一見読んだだけではわかりづらいのだが、たとえば人生を映画のマトリックスでたとえるなら、

 

「主人公ネオはモーフィアス達に見つけられたから救世主として覚醒した」

 

のが最初の世界観、

 

 だが、

「救世主となるためにモーフィアスに見つけられ、覚醒するためのイベントが起こった」

 

のが掲題の世界観に近いといえよう。

 

 言い換えると、自分自身で「未来を確定」しておけばそれ次第で「現実を変えられる」。

 

 

 

 私もこの感覚が正しいかどうかは検証中ではあるが、少なくともこの思考をもつことは

 

 潜在意識に未来の目標などがインプットされ、カラーパス効果、自己成就的予言的な感じで

 潜在意識を活用して以前より負担なく自分の望む未来へ進むことができる

 可能性がある。

 

 という意味で楽になる。

 

 そしてそうすることでみえてくるものもある。

 

 

  皆さんもお試しあれ。