3/10(日)【試験日:3/24(日)】
〜試験まであと2週間〜
下期筆記試験の前日まで
電気法令過去問の応用的問題
を取り上げ中。
法令問題 #107
【平成26年度(2014)法規問11】
解答
(a)-(4)、(b)-(3)が正解。
高温季及び低温季の地方に適用する風圧荷重については、以下の電技解釈58条の通り。
(対象条文抜粋)電技解釈第58条
(a) 高温季に適用する風圧荷重は、上の表より甲種風圧荷重。甲種風圧荷重の計算については以下の計算式にて計算。
上の式の文字設定を使って計算すると、
よって、(4)が正解。
(b) 低温季であって、問題文①の条件に当てはまる風圧荷重は、同表より甲種風圧荷重又は乙種風圧荷重のいずれか大きいもの。乙種風圧荷重の計算については以下の計算式にて計算。
上の式の文字設定を使って計算すると、
甲種風圧荷重又は乙種風圧荷重のいずれか大きいものが答えとなるため、(a)で求めた甲種風圧荷重の値と比較すると、この乙種風圧荷重の方が大きいため10.78[N]が答え。よって、選択肢で最も近いのは10.8[N]となり、(3)が正解。
※アンダーラインは当ブログにて。
こちらより
【法規科目の公式】Formula
電気施設管理の計算問題等で
ご活用ください。
電線のたるみ、支線の張力
(18/26公式)
他の科目のFormula(公式)は
こちらより
今日のひとりごと
チャットGPTにまた聞いてみた
(試験直前期編⑥)
〜チャットGPT第3弾、最終シリーズです〜
本日の質問は少し長めですが、
こちらの質問で。
(1週間で20時間勉強できるとして)
「電験三種の試験日まで、
勉強するのにかけられる時間が
もう40時間ほどしかありません。
どこに重点を置いて勉強した方が
いいでしょうか。」
電験三種の試験に向けて、限られた時間内で効果的に勉強するための重点についてアドバイスいたします。
1. 過去問題の解析と対策:
過去の電験三種の問題を解析し、傾向や出題範囲を把握することは非常に重要です。時間の制約があるため、過去問を中心に解いて、出題傾向や頻出の問題パターンを理解しましょう。また、解答過程や解法のポイントも把握しておくと良いでしょう。
2. 重要なトピックの復習:
電験三種の試験範囲は広範囲にわたりますが、重要度の高いトピックに重点を置いて復習することが効果的です。例えば、電気回路、電磁気学、電力・エネルギーなどの基本的なトピックに集中的に取り組みましょう。それぞれのトピックの重要な概念や公式、計算方法をしっかりと理解し、問題解決能力を高めることが重要です。
3. 覚えるべき公式や定義の整理:
電験三種の試験では、多くの公式や定義を暗記する必要があります。時間が限られているため、覚えるべき公式や定義を整理し、重要なものから順に効率的に学習していきましょう。フラッシュカードやまとめノートを活用することで、効果的な暗記が可能です。
4. 短時間集中学習と休憩のバランス:
限られた時間内での効果的な学習をするためには、短時間集中学習と適度な休憩のバランスが重要です。25分から30分の集中的な学習を行った後に5分から10分の休憩を取りましょう。休憩中にリラックスしたり、ストレッチや軽い運動をすることで、次の学習セッションに集中力を保つことができます。
5. 自己管理とモチベーションの維持:
限られた時間での勉強は厳しいものですが、自己管理とモチベーションの維持が重要です。学習計画を立てて時間を効果的に使い、目標を明確にしましょう。また、モチベーションを保つためには、適度な休息やリラックス時間を設けることも大切です。
以上のポイントに注意しながら、質問があればお気軽にどうぞ。頑張ってください!
〜チャットGPTは明日までです〜
受験に関する詳細は、
受験案内をご確認ください。
【電験三種下期試験受験案内】
https://www.shiken.or.jp/guidance/pdf/71/file_nm01/ecee_r05_denken3simoki_zyukenannai.pdf
(約2.6MB)
当ブログは3月23日で終了いたします。