【法令過去問 #55】＜電気事業法施行規則38条＞電圧及び周波数

1/18(木) 【電験三種下期CD】

CBT試験まで　14〜38日

【期間：2月1日(木)〜25日(日)】

or

筆記試験まで　66日

【試験日：3月24日(日)】

本日も、法規科目より

法令過去問を１題！

 
 法令問題 #55

電気事業法施行規則２問目

【平成21年度(2009)法規問10】

解答

(5)が正解。

 

（対象条文抜粋）電気事業法施行規則第38条

※アンダーラインは当ブログにて。

【参考】法令文リンク

（過去にこちらでも取り上げていました）

『【電気事業法施行規則②】電圧と周波数（維持すべき値）』

  4科目Quiz再び（4／50）

【法規科目】

合成リアクタンス

『＜Quiz142＞　法規31』

 

 

今日のひとりごと

「周波数」の調整について

本日の問題にありますように、

供給する電圧と周波数の値について

法令の中で規定がなされています。

電圧や周波数が変動すると様々な問題が

発生するため、それらを規定の範囲内に

調整する必要があり、電気事業法では

その努力義務について定めています。

では、電圧と周波数の変動、

これらはどのような問題を起こし、また

調整はどのようになされているのでしょうか。

「電圧」の方についてはテキストや過去の

出題などでよく取り上げられていますので

そちらを見ていただきたく思いますが、

「周波数」の方についてはあまり多くないため、

説明したものの例を電験２種の法規過去問

より見つけてきましたので、こちらを

ぜひ一読してみられてください。

【電験２種一次】令和２年度法規問４

※解答をあらかじめ赤文字で入れています。