12/10(日) 【電験三種下期CD】
CBT試験まで 53〜 77日
筆記試験まで 105日
今日も法規過去問より
法令問題を1問!
法令問題 #17
電技解釈17問目
【令和2年度(2020)法規問9】
解答
(5)が正解。
【参考】法令文リンク
(過去にこちらでも取り上げていました)
今日のひとりごと
過去問出題により
今後予測できることを考えてみた
(1/2)
電験三種で過去問が出題されるという大転換。
難化易化でいうと易化にあたると思います。
過去問を出題する資格試験は多々ありますが、
過去問が全く出なかった資格試験から
これほどの変化をみせた資格試験は
そんなに多くはないのではないでしょうか。
前回の上期筆記試験では全体の8割前後
が過去問という驚きの高い比率でした。
上期CBT試験については情報を持ち合わせて
いませんが、おそらく上期筆記試験と同等の
出題がなされたのではないかと予測します。
では、今後もこのような過去問比率の高い
出題傾向が続いていくとしたら、この先
どのようなことが予測できるでしょうか。
ちょっと考えてみました。
合格率が上がる
上期試験でもう既に上がっていますが
今後もその高い水準で推移する(かも)
受験者数が増加する
年2回の試験と過去問出題についての
情報が徐々に浸透し、合格率も上がって
きたことで受験を考える方が増える
合格者数が増加する
前述の帰結として合格者数も増え、若年層の
有資格者が増えていく
過去問題集において収録期間拡大
出題された過去問に合わせて過去問題集の
収録期間が広がり、紙面の都合により全問題
ではなくテーマ別に重要問題を選出した問題集
が多く出版されるようになる
過去問対策本の種類の増加
過去問対策を主体とした様々な過去問対策本
が出版されるようになり、資格スクールや
通信教育等で過去問対策講座が増える
過去問を改変して出題
過去問が少しずつ改変されて行き、選択肢の
入れ替えや一部改変、解答の対象や数値が
変えられた問題などが出題されるようになる
新たに作成した問題が増加
過去問出題が続く間に新規問題が作られ、
加えられていく
以上、私自身の予測でした。
明日は今日とはちょっと変わった予測を
してみたいと思います。