11/25(土) 下期受験申込11/30迄!
【電験三種下期カウントダウン】
筆記試験まで120日
CBT開始まで68日終了まで92日
法規科目の過去問より
法令問題を1問!
法令問題 #2
電技解釈2問目
【平成30年度(2018)法規問5】
解答
(1)が正解。
【参考】法令文リンク
(過去にこちらでも取り上げていました)
+α(振り返り)
2週間前の法令文
今日のひとりごと
法令文抜粋問題の勉強が
以前より楽になった?!
電験三種の法令問題においては
法令文をそのまま抜粋して用いる問題が
多く出題されます。今日の上のような問題は
このタイプにあたります。
法令文をそのまま出題しているため
何もひねりがなく、ひっかけもない、
知っていれば答えやすい問題
ということになります。
一方で、
その法令文を知らなかったり、知っていても
試験のときに忘れてしまっていたら、
自信をもって解答することが難しく
勘で答えざるを得ない問題になります。
しかし、出題者は一見正しそうな選択肢を
用意していますので、勘で正解するのも
容易なことではありません。
それで、
過去問が出題されることがなかった
これまでは、このような問題への対策としては
できるだけ多くの法令文に精通しておく
ことくらいしかありませんでした。
これは
過去問が出題されるようになった現在でも
変わらないことではありますが、それでも
これまでとは異なり、法令文勉強の見通しが
立てやすくなったと言えるのではないかと
思います。
具体的には、過去出題された法令問題を
優先して勉強するということが、これまでとは
異なり、そのまま有効な見通しのある対策に
なりうるということです。
これは、ただがむしゃらに膨大な法令文を
読むという非効率を避けられますし、
どこまで法令文を読めばいいのかと悩む
ことも差し当たっては必要ありません。
そういった意味でも、これまでと比べて
法令文の勉強がしやすくなったと言える
のではないでしょうか。
当ブログでは、そのような法令過去問を
毎日1問ずつですが掲載して参りますので、
1問1問確実に押さえていっていただけたら
と思います。