2023/4/24(月)
<問題>
空欄に当てはまる言葉を予想して答えなさい。
(条文内に時々ヒントあり)
<上記法令文は投稿時点のものです>
<解答>
10問中(___)問正解!
(+α)
技術基準適合命令の条文を事業用電気工作物と
一般用電気工作物とで比較してみると、
次のようになります。(赤文字は異なる部分)
***
電気事業法 第40条(事業用の場合)
主務大臣は、事業用電気工作物が前条第一項の主務省令で定める技術基準に適合していないと認めるときは、事業用電気工作物を設置する者に対し、その技術基準に適合するように事業用電気工作物を修理し、改造し、若しくは移転し、若しくはその使用を一時停止すべきことを命じ、又はその使用を制限することができる。
***
電気事業法 第56条(一般用の場合)
経済産業大臣は、一般用電気工作物が経済産業省令で定める技術基準に適合していないと認めるときは、その所有者又は占有者に対し、その技術基準に適合するように一般用電気工作物を修理し、改造し、若しくは移転し、若しくはその使用を一時停止すべきことを命じ、又はその使用を制限することができる。
2 第三十九条第二項(第三号及び第四号を除く。)の規定は、前項の経済産業省令に準用する。
***
事業用電気工作物の技術基準適合命令
はこちら
原文はこちらにて!
全ての電気事業の根幹となる法律、
電気事業法を読み慣れましょう。
< 復 習 >
2週間前の振り返りです
上期筆記試験まで118日!
お知らせ
電気事業法は129条まであり、
現在まだその半分ほどですが、
残る条文の範囲で、電験三種に
出てきそうな所は多くないため、
電気事業法の範囲はまもなく終了
となります。