電験3種下期試験も終わりました。
春の受験はいかがだったでしょうか。
寒くなかったでしょうか。
また、解答発表もありましたが、
自己採点はできましたでしょうか。
合格発表はWebで4月10日にありますね。
令和4年度は、電験3種の受験に関して
様々な変化のあった年、また
発表のあった年でした。
例えば変化としては、
令和4年度から年2回受験できるように
なり、科目合格を維持できる受験回数
もこれまでより増えました。
また、これまではなかった過去問からの
出題が見られるようになり、しかもその
出題数も驚くほど多いということが判明
し、過去問対策への取り組みの重要性が
より鮮明となりました。
この過去問からの出題については、
令和5年度の問題作成方針に関する発表
の中で、そのような記述がありましたが、
すでに始まったということになります。
そして令和5年度ですが、
筆記試験またはCBT方式試験の
いずれかを選んで受験することが
できるようになります。
（電気技術者試験センター発表文）
受験に関してこのような様々な変化が
今見られており、戸惑うところも
ありますが、随時発表がなされてきて
おり、CBT方式に関しても上期試験で
多くの情報が入手できるはずですので
しっかりと情報収集していきたいですね。
2023年3月末
所感と今後
さて、約一年間、電験3種対策を
個人的に発信して参りました。
この期間での投稿回数は
前回までで556回でした。
当初、日々の事柄やコラム的な内容を
多く投稿していく予定でいましたが、
投稿を続ける中で、直接試験につながる
情報の方がいいのではと思うようになり、
特に下期対策では過去問を多く扱うことを
行って参りました。
連日投稿することについては、
長続きしない自分にとっては大変なこと
でしたが、一年間続けられましたのは
ひとえに、見てくださっている方々が
いらっしゃったからでした。
投稿の実情はと言いますと、前日の夜に
投稿の準備が終わらなかったときには、
仕事の昼休みに記事を投稿したりして
なんとか繋いでいました
。
投稿が続けられた理由がもう一つ
ありまして、それは試験日までの
カウントダウンを付けていたことです。
これは、自分にとっても
「試験日までは頑張ろう」と思えたので
よかったと思っています。
カウントダウンがなかったら、
終わりが見えなくて、やったり
やらなかったりしたのではないかな
と感じたところです。
続ける中で、一人で行うことの限界も
感じました。試験問題に関する分析は
出題範囲や出題頻度等まででした。
問題文自体の分析はほとんどできず、
ひっかけ的な問題の対策や長文問題対策
などはできませんでした。
また、まんべんなく試験範囲を網羅
したいというという気持ちもあった
のですが、項目や問題の種類が当然
のことですが多すぎて、代表的な項目、
問題に限られました。
このような中、
当ブログでは電験3種試験情報のほか、
過去問音読、法令文音読、公式収集、
過去問を解くことなどを行って
参りました。
皆様のお役に立ったところが
ありましたら幸いです。
そして、今後についてですが、
このことにつきましては
いろいろと考えました。
投稿を続けようか、終わりにしようか、
とびとびで投稿をしようか、内容を
特定の何かに絞ろうか、はたまた
別の国家試験対策に変えようか、など。
そして、決めました。
令和5年度（2023年度）も対策を行う
ことにし、ただ内容は変更して
電気法令文に絞っての投稿
を行いたいと思います。
試験情報の投稿及びカウントダウン
は引き続き行って参ります。
そして、タイトルはこれまでの
「過去問音読から始める電験3種対策」
から
「【電験三種】電気法令文の穴埋めクイズ」
に変更します。
中身については新しいタイトル名の通り、
電気法令文の穴埋めを行っていくというもの
です。問題文は電験3種の法規科目で扱われ
そうな電気法令範囲から条文を抽出して
（独自に空欄作成して）作り、選択肢からの
選択ではなく、記憶や自らの予想にて
解答します。
毎日が法令文のみになりますが、
カウントダウンも行っていきますので
ときどきお立ち寄りいただけましたら
幸いです。
🌸🌸🌸
それでは、
明日より早速開始いたします！ 
昨年度投稿分のFormulaや
過去問情報等も、ご活用いただけると
幸いです。
