馬 3/18() 【電験3種カウントダウン】

下期試験まで  日!

※下期試験日は3月26日()です。

 

 

みなさま、

勉強の調子はいかがでしょうか。

投稿が遅い時間になってしまい

ごめんなさい🙇🏻ショック

 

 

 

 

本日は

公式ストックボックスを

お届けします。 

 

 

曇り

 

 

今回は、機械科目より

自動制御分野おけるブロック線図

の等価変換に関するものです。

 

 

では、早速どうぞ 指差し

 

 

 

 

公式ストックボックスキラキラ128〜130キラキラ

 

 

今回は、次のブロック線図をNo128〜No130の操作を通して等価変換していく様子を見てみたいと思います。最終的には3つあるブロックが1つのブロックになります。ブロック内のG1G2前向き伝達関数Hフィードバック伝達関数で、R入力C出力とします。

 

(注)以下の変換の手順は一例です。出題される問題によっては変換が少なくて済んだり、変換の手順を変えた方が楽にできる場合もありますので、臨機応変にご対応ください。

 

図:ブロック線図

 

 

 

128. 引出し点の移動

上図のブロック線図において、G1のブロックに至る引出し点G2の入力側から出力側に移動させ等価変換することができる。移動させると、ブロック線図は次のようになる。(これによってフィードバック結合部と分離できる)

 

ビックリマークG2の入力側から出力側に引出し点を移動させる場合は、「1/G2」を掛ける演算を行う。

ビックリマーク一方、G2の出力側から入力側に引出し点を移動させる場合は、上とは逆に「G2」を掛ける演算を行う。

 

 

 

129.フィードバック結合 

次に、No128のフィードバック結合部を等価変換すると、ブロック線図は次のようになる。

 

ビックリマークフィードバック伝達関数Hのブロックがなく、フィードバック部分が矢印のみの場合は、H=1として計算を行う。これは直結フィードバックと呼ばれ、その場合の赤枠部分のブロック図は次の通りとなる。

 

 

 

130. 直列結合・並列結合

最後に、No129のブロック線図の直並列部分を等価変換していくと、最終的にブロック線図のブロックは1つになる。

 
直列結合ブロック部分↓)

並列結合ブロック部分↓)

直列結合ブロック部分↓)

ビックリマーク直列結合部分の計算は、ブロック内の掛け合わせとなる。

 

ビックリマーク並列結合部分の計算は、加え合わせ点の符号に合わせて計算する。(この場合では共に+(プラス)であるため、ブロック内の足し合わせとなる。)

 

ビックリマークの赤ブロック内の「+1」は、ブロックのない矢印のみのところに1がある(隠れている)と考えてください。

 

ビックリマークのブロック内はカッコがついていますが、問題の解答に合わせてカッコを外す計算も必要となります

 

※最初のブロック線図と最後のブロック1つのブロック線図は等価です。

 

 

 

 

 

宝石赤

 

ダウンダウン

 

スター 過去分Formulaスター

 

 

 

 

 

 

お茶

 

 

 

本日もご覧いただきまして

ありがとうございましたハムスター

 

 

下期試験まで

宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤

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残り8日