11/23(水) 【電験3種カウントダウン】
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下期試験まで 123 日
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電験3種下期試験受験申込受付中
となっています。
こちらより
申込締切日:12月8日
前回Quiz解答編
第1問:(5) ・・区別のカギとしてまず池の有無。
第2問:(4)・・アースダムは基礎の地質が強固でなくても構築可。
第3問:(4)・・水車は大別して衝動水車と反動水車。
【前回Quiz】⇒<Quiz160> 電力35(過去問)
投稿スケジュール(11/21〜)
月:理論
火:電力
水:数学(後々法令文)
木:機械
金:法規
土:Formula
日:法令文
※数学を水曜日に変更しています。
今週も引き続き、計算練習を行って
みたいと思います。
今回は式変形について取り上げます。
ここでは、電験3種で出てくる公式を
例として用いています。
ぜひ最後まで
解答してみてください
数学Quiz
ネットで調べてOK
答えは次回のQuizで!
第1問(計算練習10)
3つの抵抗R1、R2、R3を並列接続したものに電圧Vを加えたとき、それぞれの抵抗にI1、I2、I3の電流が流れ、I1+I2+I3=Iであった。並列抵抗の各電圧は同じになることを利用して、オームの法則から3つの抵抗の合成抵抗Rを求める式を、過程を含め答えなさい。(答えは繁分数を含まない簡単な式に変形してください)
第2問(計算練習11)
電線のように一様な導体の電気抵抗R[Ω]の大きさは、その長さℓ[m]に比例し、断面積S[m2]に反比例すると共に、その材料の種類によって異なる抵抗率ρ[Ω・m]の大きさに左右される。これらを用いて電気抵抗を表すとR=ρℓ/Sとなる。
今、抵抗率の代わりに抵抗率の逆数である導電率σ[S/m]を用いると、電気抵抗の式はどのように表せるか答えなさい。
第3問(計算練習12)
平行平板コンデンサにおける関係式Q=CV、V=Ed、C=εS/dの3式がある。このとき、EをC、V、dを用いずに表しなさい。
ただし、Q[C]は電荷、C[F]は静電容量、V[V]は電圧、E[V/m]は電界、d[m]は極板間距離、ε[F/m]は誘電率、S[m2]は極板面積とする。
11/21の第3問に関連する問題です。
過去問音読 再び
ここでは、上期に行いました過去問音読を下期に向けて再び行っております。
10年分過去問音読2周目
<218〜223問目/660 >
気になった問題は、1問でも
解いてみるのがいいですね!
テキストの7回読み
については
電験3種では
全科目で計算問題が出題されます。
そのため、必要な公式などを
覚えておかなければなりませんが、
問題によっては公式を覚えていても
途中の計算が大変だったりして、
答えまでたどり着かないこともあります。
それで、
素早く計算する練習が必要だと思いますが、
その練習として、今回のような
式を変形してまとめていったり、
複数の式から代入などの計算により
必要な形にしていったりすることなどを、
日々の試験勉強の中で行って慣れておく
必要があると思います。
この練習には過去問の計算問題を解く
ことが一番の練習になると思いますので、
式変形などの多い問題にぶつかったときには、
解答の際、じっくり分析した後に、
解答を見ずにどれだけ時間がかかるかを
試してみるのが良いかと思います
本日もご覧いただき
ありがとうございました
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【電験3種下期試験まで 約5ヶ月】
17週と4日
※下期試験日は来年3月26日(日)です。