■ 11/10(木) 【電験3種カウントダウン】
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下期試験まで 136 日
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前回Quiz解答編 ![笑ううさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/669.png)
第1問:整流、コンバータ、整流、低、小
第2問:インバータ、インバータ、周波数、無停電、パワーコンディショナ
第3問:電圧、周波数、電圧、周波数、C、C
【前回Quiz】⇒<Quiz151> 機械33
今週のQuizは
「直流と交流」をテーマに
お届けしています。
今回の法規は、
交流耐圧試験と直流耐圧試験
を扱います。
法規Quiz ![立ち上がる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/650.png)
ネットで調べてOK
答えは次回のQuizで!
高圧又は特別高圧の電路や機械器具等の電路の絶縁性能は、電技解釈第15、16条においてその種類ごとに規定されており、その性能確認は、絶縁耐力試験と呼ばれる耐電圧試験(耐圧試験)によって行われる。(一部この規定によらないものもあり)
この絶縁耐力試験を、交流の試験電圧で行う場合を一般に交流耐圧試験、直流で行う場合を直流耐圧試験と呼んでいる。
※電技解釈:「電気設備の技術基準の解釈」
第1問(交流耐圧試験)
高圧又は特別高圧の電路の交流耐圧試験は、電路の(______)電圧及び電路の種類(交流、直流等)により試験電圧がそれぞれ規定されており、電路と大地間等に連続して(______)分間この試験電圧を加えたときに、これに耐える性能を有することが求められる。(ケーブルの耐圧試験は直流での試験も認められている→問2、3)
また、変圧器や回転機など機械器具等の(______)についても、電技解釈第(______)条において試験電圧と試験方法が機器ごとに定められている。
※その他の規定については電技解釈にてご確認ください。
第2問(直流耐圧試験)
高圧又は特別高圧の電路で、電線にケーブルを使用する( 交流 、直流 )の電路においては、ケーブルの(______)容量が大きく、交流耐圧試験設備が大型となることから、直流耐圧試験が認められている。
この場合でも、電路と大地間等に連続して(______)分間、定められている( 交流 、直流 )電圧の試験電圧を加えたときに、これに耐える性能を有することが求められる。
※その他の規定については電技解釈にてご確認ください。
第3問(過去問より)
(2020年/法規/問3改題)
次の文章は、使用電圧が6600Vの交流電路の絶縁性能に関する記述である。( )内に当てはまる数値を答えよ。
①(______)Vの交流試験電圧を電路と大地(多心ケーブルにあっては、心線相互間及び心線と大地との間)との間に連続して(______)分間加えたとき、これに耐える性能を有すること。
②電線にケーブルを使用する電路においては、(______)Vの交流試験電圧の(______)倍の直流電圧を電路と大地(多心ケーブルにあっては、心線相互間及び心線と大地との間)との間に連続して(______)分間加えたとき、これに耐える性能を有すること。
過去問音読 再び ![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
10年分過去問音読:2周目
<140〜145問目/660 >
1周目においては、
過去問音読145問目で
上期試験まで残り95日となっていました。
下期試験まではまだ136日あり、
上期試験のときよりも40日ほど
余裕があります。
心に余裕を持ちつつ、
着実に進めていきましょう
今回は、交流及び直流耐圧試験
についてお届けしました。
あさってのFormulaでは、
ここに関する式を扱いたい
と思います。
本日もご覧いただき
ありがとうございました
お知らせ
11月21日の週より、過去11年分の
過去問の中から基礎的な部分を
抜き出し、それを問題にして
出題していく予定です
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【電験3種下期試験まで 約5ヶ月】
19週と3日
残り20週を切りました!
※下期試験日は来年3月26日(日)です。