【電験3種カウントダウン】 本日:3/21
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上期試験:153 日 / 下期試験:370 日
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過去問基本情報5回目は、
電験3種「理論」科目の出題内容①をお届けします。
まずは、◆過3◆でも引用しました試験内容のところから、理論の部分を見てみましょう。
(出典:「一般財団法人電気技術者試験センター」HPより)
理論の試験内容は、「電気理論、電子理論、電気計測及び電子計測」となっています。
ただ、これだけ見てもどんな問題が出題されるのかは分かりにくいですね。それでもっと情報が欲しいところですが、この場合過去に出題された問題を探ってみるのがいい方法ですよね。
そこで、これら3つの内容をもとに、さらに細かな分類をしてみようと思います。これら3つは「大分類」としておいた上で、それぞれに「中分類」を設け、当ブログ調べですが過去問情報から得られた出題の中身を挙げてみたいと思います。(分類の仕方はそれぞれで異なっていていいと思います)
まとめたものが、次の過去問基本情報5になります。
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元々の「大分類」3つの中身が少しですが具体的になりました。この青文字の「中分類」だけでもある程度出題範囲を知ることができますが、将来、実際に勉強を始める前には更なる分類として「小分類」を設けてみたいと思っています。
このような仕方で、過去問から少しずつ情報を抽出して試験対策を進めていくことにより、最終的には、問題の出題される順番や内容、更には飛ばしてもいい問題など、試験を受ける際に助けとなる多くのことが分かってきて、試験時に落ち着いて問題に当たることができるようになります。
ただ、そのためには過去問に多く接して慣れておくことが欠かせません。既に情報を抽出してくれている問題集やテキストもたくさんありますが、それらを活用しつつも自分で過去問を通して情報を集めておくことの方が大事で、それによって実際の問題と自分の認識とのギャップがない状態を作っていっていただきたいと思います。
以上、今回は理論科目の試験内容を中分類まで扱いました。次回以降、他の科目も順次、中分類まで分類していきたいと思います。
小分類についてはまだ先になりますが、その際は各科目の出題内容②として扱いたいと思っています。
それで引き続き過去問に多く接して慣れるために、過去問音読を続けていっていただけたらと思います。■
<次回は?>
【◆過6◆「電力」科目の出題内容①】
〜過去問からの試験内容の中分類〜