【電験3種カウントダウン】 本日:2/23
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上期試験:179 日 / 下期試験:396 日
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昨日に続き、今日は過去問を読む際の表や選択肢の扱いについて書きたいと思います。
こちらについてもいろいろな出題スタイルがあるため、昨日同様これがいいというものは正直ないのですが、もし次の方法でもよろしければご参考にしていただければと思います。
(参考)【問題文の中の表や選択肢の読み方】
※音読できるものは音読で。選択肢は目で選り分けるイメージで。
③表の場合:左から右に、上から下に1セルずつ音読します。
(法規科目がほとんどですが、表内の隅々まで読むことをお勧めします。)
④選択肢の場合:違いなどを意識しながら、数値を含め読めるものは全て音読する。
(選択肢が表のような形になっている場合は、上から下に、左から右に目で選り分けながら音読する。)
◆表と選択肢の例◆
(出典:電験3種過去問 「H30年度法規/問5」)
表や選択肢の場合、読む量が多かったり、読むのに意味がなさそうだったりして面倒に感じるかもしれませんが、日頃適当に読むことに慣れていると試験時も適当に読んでしまい、出題者の意図に引っかかる事があります。
試験時は全て読む時間がないかもしれませんが、読み慣れておくことで読み取る速さが向上し、試験時の助けになると思います。ご参考まで。
図やグラフ、表や選択肢なども最大限活用して、試験問題文慣れにつながるといいですね。
<次回は?>
【音読の速さはどこを目指す?】
〜速く読めば読むほど余裕ができる?〜