【電験3種カウントダウン】 本日:2/22
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上期試験:180 日 / 下期試験:397 日
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当ブログでは、電験3種対策のスタートとして過去問音読をお勧めしております。
それでも、その音読をする際に問題文は読むことができますが、図やグラフ、また表や選択肢など、読めなさそうなものもあります。
問題のつくり方が多様なため、ある場合読むのはちょっと無理ということもあります。
さらに言うと、そもそも図やグラフは読む必要はないのでは、とも。
これについては、これがいいというものは正直ないのですが、もし次の方法でもよろしければご参考にしていただければと思います。
(参考)【問題文の中の図やグラフの読み方】
※手で“読む”、手に“読ませる”イメージです。
①図の場合:白紙を用意し図全体を模写する。
(適当に描くのではなく、フリーハンドですが似せて描く。文字や数字も含めて。また複雑すぎるものはある程度簡略化。)
②グラフの場合:白紙かグラフ(方眼)用紙に座標軸やグラフ線などフリーハンドで全て描く。
(選択肢にあるグラフの場合は、一つのグラフにグラフ線を色など変えて重ねて描くと比較する練習になります。)
◆図とグラフの例◆
(出典:電験3種過去問 「H29年度機械/問11」)
これらに慣れると、見る目が養われて図やグラフを読み取る能力が上がり、試験時の助けになると思います。
なお、これらは何回もは書かなくてもいいと思います。また書く余裕がない場合、図中などの文字で読めるところがあれば拾って読むだけでもいいかもしれません。ご参考まで。
次回は、表や選択肢について書きたいと思います。
図やグラフを含めた問題文を最大限活用して、試験の「傾向と対策」に役立てられたらいいですね。
<次回は?>
【過去問音読で表や選択肢はどうする?】
〜いろんなものがありすぎます・・〜