行く行く詐欺師のおかげで推定9年ぶりにw | Cocuklarla

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子供たちとともに・・・

しばらくグチが続いた後本題に入りますアセアセ


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子ども達が小さい頃から行く行く詐欺を繰り広げ(エピソードをあげたらキリがありませんが、観に行く参加すると言い、ドタキャンをし小さかった子ども達を散々泣かせてます)


しまいには


ババ(お父さん)はすぐ約束を破る



ババなんてどうせ来ないぐすん



ババは行事に来ない、いない人しょんぼり


約束しても期待してはダメな人しょんぼり



そもそも家にいないな



今日休みだけど、どうせパトロールだよね



となった行く行く詐欺師のオット。


そのオットが


トルコ料理が美味しいお店ができたから連れてく!


とだいぶ前から言っており


今日行こうと提案すれば


遠い


疲れた(パトロールには行ったな?)


めんどくさい


と言い


連れて行く気ないやないかいイラッ


と思ってると、仕事仲間とは何度か行きケバブやバクラバをお土産に買ってきては美味しかった美味しかったとムキーッ


そういえば、この前冬休みにトルコに帰るってゆーてたけど


トルコの家族にも行く行く詐欺をまたしたな?イラッ


皆んな待ち構えてるから航空券を買ってから伝えろと何度も言うのに、前のめって言っちゃうから義両親が落胆する姿が見えるようで申し訳なくなるし


あたしらも一人でも行くって言うから、決まったら旅行の計画を立てようとしていたのに、決まらないから何もできなくて


いい加減にしろ?


結局寝正月だったじゃないか(ㆀ˘・з・˘)


と思ったら


今回ようやくその美味しいと絶賛するトルコ料理屋とやらに連れて行ってくれました。いや、あたしも自分で勝手に行けばいいんだけど、遠いし土地勘ない場所だから面倒だったのよね。


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しばらくグチが続いて申し訳ありませんおーっ!


何があるかな、何頼もうかな。


トルコの田舎のロカンタ(食堂)っぽい内装の店内とメニューと空気に期待が膨らみます。


Sulu yemekler(煮込み)は好きなのを見て選ぶスタイルでトルコのロカンタっぽい。


けど、今回は選ばす、、、それぞれが好きなものをアレコレ注文。



自動的に出てきたパン↑と付き出しのメゼ(冷菜)↓


付き出しのメゼは日替わりだそうで


この日は


ウスパナック タラマ(法蓮草のヨーグルト和え)

トゥルシュ(ピクルス)


キムチが来たかと思ったら違い(当たり前だ)、キャベツのトゥルシュをサルチャと共に炒めた懐かしい一品でした。オットの実家はコレを朝食でサルチャなしで炒めたものを熱々で食べます。大好きなんだけど、トゥルシュを作るのが面倒でしばらく食べてません。



メルジメッキ チョルバス(赤レンズ豆のスープ)


あたしが作ると、豆を入れすぎドロンドロンになるんだけど、コレはちゃんとスープだし、美味し〜(当たり前)。


のに、一号はあたしの作るどろどろチョルバがいいとか言ってて(離乳食でよく食べさせてたし)、喜んでいいのかどうなのか分からず微妙ない気分に滝汗


ピデ(トルコの舟形のピザ)は皆んなでシェア。


玉子を乗せてもらえばよかったかな。


カルシュック ドネル(ミックスドネルケバブ)はオットの。


ドネルケバブは牛肉が好きなんだけど、コレはチキンも乗ってるボリューミーな一品。


ピラウとパンに、サラダっぽいのはスマックを混ぜたオニオンスライス、にんじんのヨーグルト和え、隠れてるけどアジルエズメ(刻んだ玉ねぎなどのピリ辛のディップ)も。オットが頼んだんだけど、つまみ食いしたら美味しくて、結局全員でガツガツもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ


二号が頼んだのは

キョフテ(ハンバーグ)のプレート。


炭火焼って書いてあったよ。


赤いのがアジルエズメね。


一号はあたしが食べたいとずっと言っていた

ベイティ(アダナケバブというピリ辛のケバブをラワシュという薄いパンで巻いてソースをかけた料理)。


ヨーグルトは当然無糖で一緒に食べるとサッパリ酔っ払い


一号がベイティを頼んだので、あたしは

アリ ナジック(焼き茄子のピューレにアダナケバブを乗せてトマトソースとバターソースをかけた料理)。


茄子のピューレを食べるための肉って感じで、茄子が美味しい。お肉よりパンが欲しかったから、おかわりすれば良かった。


お腹いっぱい!


チャイで〆。


のつもりだったけど男性陣はそれぞれがドンドゥルマ(アイス)を頼んだんだけど


盛り盛り。


多くない?


と言いつつ、あたしはホントに食べたかったものをまだ食べてないので、腹パンだったのに、、、


頼んじゃった、熱望していたアイツを。


甘〜〜いアイツを。


キュネフェ。


カダイフの中にチーズを入れて焼いたものに甘〜いシロップをかけピスタチオもたっぷりかけた


キュネフェ。


9年前の里帰りで食べて以来久しぶり。


日本では食べられないし、家では作れないし、熱々の出来立てなんて食べたくても絶対食べられない


キュネフェラブ


油断したらオットにドンドゥルマを乗せられてたんだけど笑い泣き


熱いキュネフェと冷たいドンドゥルマの組み合わせも良いので高カロリーが更に高カロリーになったなと思いましたが、食べさせたいオットの気持ちをありがたく受け取りました。


そしてやっぱり一緒に食べると美味い酔っ払い


あ〜大満足。


スイーツもこんなに充実酔っ払い


料理もトルコで食べるほうがパンチも効いてて美味しいとは思うんだけど、長らくトルコに行ってないあたしには美味しくいただけたし、何より店内が広く料理を作る人も多いしホールの子たちも忙しくテキパキ働き、食事に来てるお客さんをガン見したりしないのが良き(当たり前なんだけど、アレするトルコのお店の人たまにいるからねねー)。また行きたいんだけど、なんせちょっと遠いのが残念。


で会計して帰るかと思ったら、オットと子ども達がドネルをテイクアウトするとか言い出したんで、ドゥルム(ロールケバブ)とあたしが大好きなラフマジュン(薄焼のピザみたいなヤツで野菜を巻いて食べる)を頼み、チャイもおかわりして(チャイだけドリンクバーみたいにフリーで自分で入れに行くスタイルだった)まったりしていたら


向かいの席に元上司(トルコ人)が食事しに来たポーン


(名古屋の)トルコ界隈とのお付き合いが面倒で誰とも会わず、他のゲリンさんとの交流を断ち切り(たまにランチに行くアンネちゃん一人しか会いません)、トルコの食材屋さんや文化センター?みたいな団体や語学学校みたいな場所のどこにも近づかなくなり10年以上経つから、店内は知らないトルコ人やゲリン(お嫁さん)ばかりでアウェー感満載だったのが気楽だったのに、目の前に15年ぶり?とかの方が〜ニヤニヤ(元上司がイヤだとかそう言うのではないですよ、念のためバイバイ)


いやはやビックリしたし、懐かしかったなあ。皆さんお元気かしら照れ


そんなこんなしてたらお願いした持ち帰りものがやってきたので、会計して帰ってきたのですが、ラフマジュンの写真を撮り忘れちゃったんでメニューから。

↑一番上にあるのがラフマジュン。


ギョズレメも一号が保育園に入るか入らないかくらいの頃にアンカラで食べて以来だから食べたいし(チーズ、白チーズだといいな)、スボレイもシガラボレイもある〜!やっぱりガンバってまた行かなきゃ。

ご馳走様笑い

ということで

トルコに行きそびれた行く行く詐欺師のおかげで9年ぶりに(キュネフェが食べられた)お話しでした。

長くなってすいません(半分グチ)。

今回お邪魔したのはこちらKERVAN TURKISH KITCHEN