10月20日(月)阿佐ヶ谷会議室にて、いちご句会でした。
写真はその建物ですが、ここでの句会は年内限りとなりました。
来年からは高齢者のための施設になるそうです。
大分から参加の草子洗さんを迎えて句会参加者は7名。
席題は 「手入」 「首」 「能」 「積」 「緑」
「裸」 「台」 「モデル」 「文字」 「皺」
投句締切は午後3時です。
席題で作句するときは、大いに想像力を働かせ、
思いつく限りの経験や知見から句を作ることになりますが、
そのことから句の巾を広げることにつながればいいですね。
しかし、うっかりすると絵空事だったり、
非現実的な句になることは避けねばなりません。
この日も「実感が大事」と主宰に指摘されました。
それから、忌日俳句は俗っぽくならないように、
(尊敬の念を忘れずに)きれいに作ることと言われました。
席題句会ならでは今まで決して近寄れなかった季語や素材にもチャレンジです。
それは新しい自分に出会うことかもしれません。
いちご句会ではどなたでも皆様のご参加をお待ちしています。
そうそう二次会で初めてほろ酔いのまま袋回しをしましたよ。
面白かったけど内心パニックでした!
すいか記