猫ひろしさん五輪に賛否のニュースか… | 電撃ネットワーク ギュウゾウ ブログ『ギュウゾウ新聞』 Powered by アメブロ

猫ひろしさん五輪に賛否のニュースか…

やはり賛否はあるよなあ……。

しかし、今まで主張してた事と違うじゃないかと言われそうだが、ワタシは猫ひろしを応援したい。応援する。

猫ひろしの「厳しい意見があることはわかっている。やると決めたので最後までやり遂げたい」という言葉を支持したい。


抜粋して賛否の声。

○日本陸上競技連盟理事の瀬古利彦
>実力で勝ち取った代表で評価したい。両国の懸け橋になってほしい」

○元五輪銀メダリストの有森裕子
>「日本人に代表を譲る若い選手の心中を思うと悔しい」「貧弱な練習環境の中で選手たちは力をつけてきている。現地の選手に出てほしい」

○ネットの声
>「芸能人がふざけて五輪に出るのは真剣に競技に打ち込んでいる選手に失礼」「目立ちたいだけではないのか」


・・・・・

■猫さん五輪に賛否…「選手に失礼」「懸け橋に」
読売新聞 3月31日(土)14時33分配信

 カンボジア国籍を取得してロンドン五輪を目指していたお笑い芸人の猫ひろし(本名・滝崎邦明)さん(34)が男子マラソンの同国代表に選ばれた。

 これに対し、「国籍を変えてまで出場するのはカンボジアの選手に失礼」「両国の懸け橋になって」など様々な意見が出ている。国の誇りを背負う五輪選手の重責を果たせるのか――。

 「世界記録を出すつもりでロンドンを走りたい」。3月26日、代表決定を受けて東京・墨田区で記者会見した猫さんは、緊張で手を震わせながら決意を語った。普段は「猫魂」の文字が入った赤いTシャツ姿が多いが、この日はスーツにネクタイ。国籍変更での出場に批判があることについて「厳しい意見があることはわかっている。やると決めたので最後までやり遂げたい」と語った。

 ネット上では、「芸能人がふざけて五輪に出るのは真剣に競技に打ち込んでいる選手に失礼」「目立ちたいだけではないのか」といった批判が目立つ。

 カンボジアを支援するチャリティーマラソンを企画するなど交流を深めてきた元五輪銀メダリストの有森裕子さん(45)も読売新聞の取材に「日本人に代表を譲る若い選手の心中を思うと悔しい」と涙声で訴えた。猫さんと五輪代表枠を争ったヘム・ブンティン選手(26)を日本の大会に招待したこともある有森さん。「貧弱な練習環境の中で選手たちは力をつけてきている。現地の選手に出てほしい」

 これに対し、日本陸上競技連盟理事の瀬古利彦さん(55)は、「実力で勝ち取った代表で評価したい。両国の懸け橋になってほしい」と期待する。