立川談春独演会
■立川談春独演会
アナザーワールド7
(二日目)
日付:2011年3月8日(火)
開演:19時00分~
会場:成城ホール(世田谷区成城)
開口一番
立川はるか「道灌」
立川 談春
「按摩の炬燵」
~ お仲入り ~
立川 談春
「木乃伊取り」
・・・・・・・・・
5日間同じ演目ということで、初日か最終日が良いかなと思っていたが、チケット争奪戦の中で二日目しか取れなかった。
談春の噺は何度も聴いているが独演会は初めて。
独演会での談春は凄かった。
話芸って凄いな。
漫才や漫談では出せない空気を作れる。
志らくは「江戸の風が吹く」と表現したが正にそう思った。
するするっと江戸に連れて行かれた感じだった。
気がついたらそこは江戸だった…というところか。
そうなると、落語のパタンと終わる下げもまた心地良い。
御仲入りではロビーでワインやビールを販売していて、おつまみに大学芋があった。大人の会だな。売り子さんが美人だったのも談春の会っぽいね。
開口一番は、談春のお弟子さんが日替わりで道灌を演るそうです。