箱根駅伝:復路 | 電撃ネットワーク ギュウゾウ ブログ『ギュウゾウ新聞』 Powered by アメブロ

箱根駅伝:復路

早稲田の駅伝3冠か、東洋の三連覇か、はたまた伏兵が学生駅伝の頂点に立つか。

レベルが高い今大会。最後まで目が離せない駅伝となりそう。

盟友・神大は15位からシード権獲得を目指す。

シード権があると、春の應援團員勧誘が少し楽になるからね。
頑張れ陸上部、頑張れ応援指導部!

今年は女子団員がすごくたくさんいる箱根路の応援風景。

男子負けるな!

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■【箱根駅伝】早大、復路逆転へ「100点満点。予定どおり」
2011.1.2 17:56

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/110102/oth1101021757014-n1.htm

「100点満点。うちとしては予定どおりのレース。(東洋大5区の)柏原くんに抜かれるのは想定内」。往路2位にも早大の渡辺康幸監督はニヤリと笑った。首位の東洋大とは27秒差。背中が見える距離で始まる復路で逆転は可能と踏む。

 選手の体が動いた。1区を任された1年生の大迫が2位に1分近い差をつけて飛び出し、平賀、矢沢、前田とトップを独走。東洋大の柏原に抜かれて逆転を許した5区の猪俣も一時は柏原との距離を縮める力走で、トップを射程内に保った。

 大会直前はてんやわんやだった。補欠に回った期待の1年生、志方は右足甲を疲労骨折。7区に登録された佐々木も座骨神経痛と台所事情が苦しくなり、大迫と矢沢が走る区間を入れ替えた。急な設計図変更の中での2位は納得できる。

 快走後に展開を見守った大迫は「タイムは思ったより開かなかった」と復路に期待を込めた。渡辺監督は区間6位だった3区の矢沢に「あと1分詰めてほしかった」と注文したが、大きなミスが出た過去を考えればぜいたくというものだ。

 復路に出雲、全日本に続く「3冠」をかける。補欠登録の選手を起用し3、4年生中心で臨む予定。渡辺監督は「6区で追いつきたい」とそろばんを弾く。往路のように5人が「予定どおり」に走れば、18年ぶりの総合優勝が見えてくる。(榊輝朗)