■新撰組副長 土方歳三③ 福島会津 白虎隊伝承史学館 | 電撃ネットワーク ギュウゾウ ブログ『ギュウゾウ新聞』 Powered by アメブロ

■新撰組副長 土方歳三③ 福島会津 白虎隊伝承史学館





白虎隊伝承史学館


〒965-0003 会津若松市一箕町飯盛山下2
TEL 0242-26-1022 ・ FAX 0242-26-1022


白虎隊記念館と混同しがちだが、こちらは民間の小さな施設。

銅像なども手作り感があって良い。

会津っぽ(会津の人)の気概を感じるワタシの大好きな施設です。


そして、泣血氈の展示はここのみ。


天皇家に忠誠を尽くした会津が、逆賊の汚名を着せられての敗戦降伏式の時に敷いた赤い絨毬。

この上でうけた無念を忘れぬ為に会津藩士は降伏式場の緋毛氈を小さく切り取って分け合った。

これを「泣血氈」(きゅうけつせん)とよびます。

会津士魂の象徴です。


先日放送されたテレ朝の「白虎隊」では白虎隊記念館に展示されているような映像だったが、「泣血氈」は「白虎隊伝承史学館」のみの展示です。これを見逃したら後悔しますので、お間違いの無く!


人斬りと呼ばれ恐れられた薩摩藩士 中村半次郎はこの時、敗軍の将松平容保公に対して一人だけ頭を下げ、武士としての礼節を尽くした・・・という美談が残っています。





土方歳三胸像




薄いのだ










会津 松平容保公胸像


会津士魂を最後まで貫いた藩主 京都守護職 新撰組支配 。


墓所は福島県会津若松市の松平家院内御廟及び東京都新宿区の正受院にある。





白虎隊隊士 篠田儀三郎 胸像



会津戦争や白虎隊の資料を中心に陳列。

宇都宮城から下り会津に合流した新撰組の土方歳三や、最後まで会津戦争を戦った斎藤一などの資料もある。




会津若松 鶴ヶ城