救急車で運ばれる前日〜抗うつ剤 | 1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

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15歳の娘に突然起こった病気に戸惑いながら綴った闘病寛解ブログです。
高校卒業後、進路に悩み、親子で大学受験に挑戦!
2019年4月入学 2021年3月
二人で短期大学を卒業することが出来ました。
晩期後遺症と向き合いながら引き続き経過観察中です。

こんにちは。

今日は曇り空~
病室の中にいると
曇り空でも蒸しているか?肌寒いのか?
解らず~


ブロ友さんの投稿を読んで
抗うつ剤という文字


娘は
救急車で運ばれる前夜
初めて少量ですが服用したのを
思い出しました。


昨年5月、
休学中の学校より
心療内科への通院を促され
スタートした娘

心療内科は3箇所
それ以外にも
内科 小児科もかかりました。


誰1人として
見つけられず…

何人の医者が娘に関わっただろう数ヶ月


私たち夫婦も
疑念を抱きつつ、
言われたことを受け入れていた。

結局
医者ではないし…?と思いつつ………

どんどん悪化していく中
救急車で運ばれる前日にも診察を受けた
某総合病院

MRI…
その時もお願いをしたけど
却下され


その上
今まで様子見で延期していた
抗うつ剤…

今、始めるべきと
医師に言われ承諾した私たち。

初めて飲ませた抗うつ剤


早朝
息荒く
口から泡を吹いていて
応答もなく


何が起こっているのかわからなかった。

抗うつ剤の副作用だと思った。

ただならぬ状態


救急車を要請

早く早くと気が焦り道に立ち
誘導した。

涙がとまらなかった。

泣いている場合ではないとわかっても
涙止まらず


救急隊が到着して部屋へ。。。

応答なく意識朦朧の娘
すぐに運び出され私が同乗

救急隊の方に落ち着くように言われ

ただ

ただ

私、泣いて手を握っていた。

朝の通勤ラッシュ

渋滞の道

一台一台真ん中をあけてくださり

ありがとう

言いながら進んだ道


到着した救急病院

今までの経緯を話し
すぐMRIへ

そして

言われたことは腫瘍がはっきり見えると。


MRIでなくても
CTでもはっきりわかる大きさだと…

緊急手術が行われました。




解らない医者もいるけど

解る医者には解る


それにしても
抗うつ剤とは…

と…


解る医者にもっともっと早く出会いたかった。




うつ病と似ている症状なら
短期で悪化していく中
もう一方の病名も考えて欲しかった。



抗うつ剤

全く関係ない薬だったと
思い出した私でした。